PR

『ハンターハンター』映画はひどい?低評価の理由を解剖

劇場アニメ

皆さんは『ハンターハンター』の映画を観たことがありますか?

原作やテレビアニメがめちゃくちゃ面白いだけに、劇場版を調べると「映画はひどい」「ラストミッションは微妙だった」といった評価が気になって、観るか迷っている人もいるはずです。

特に『HUNTER×HUNTER』は、念能力のルール、キャラクター同士の読み合い、善悪では割り切れない人物描写まで含めて成立している作品です。

だからこそ、普通の少年漫画映画として楽しめても、「これってハンターハンターらしいのか?」という部分で引っかかりやすいんすよ。

この記事では、『緋色の幻影』と『The LAST MISSION』を中心に、映画の評価や感想、原作との違い、時系列、見る順番、0巻、声優、配信までまとめます。

単純に「ひどい作品」と切り捨てるのではなく、なぜ原作ファンほど違和感を覚えやすいのかを、脚本構造やバトル演出、キャラクターの見せ方まで踏み込んで見ていきます。

  • ハンターハンター映画の評価が分かれる理由
  • 『緋色の幻影』と『The LAST MISSION』の特徴
  • 映画と原作の関係や見る順番
  • 声優や0巻、配信を見る際のポイント

『ハンターハンター』の映画はひどい?

先に結論からいうと、僕は『ハンターハンター』の映画2作品を「全部ひどい」の一言で終わらせるのはかなり雑だと思っています。

ただし、原作の魅力を期待して観るほど、脚本や人物描写に「いや、そこをもっと掘ってくれよ」と感じる場面が出やすいのも事実です。

ここがめちゃくちゃ重要で、劇場版単体の娯楽作品として見るのか、冨樫義博作品の延長として見るのかによって評価がかなり変わります。

映画の評価

まず数字を見ると、『HUNTER×HUNTER: THE LAST MISSION』のAniList平均評価は71点/100点です。

もちろん評価サイトの数字は利用者層や集計時期によって変化するので、あくまで一般的な目安ですが、少なくとも「誰が観ても壊滅的にひどい作品」という数字ではありません。

つまり、「ひどい」という検索候補のインパクトと、実際の作品評価には少し温度差があります。

じゃあ、なぜこれほど「映画はひどい」という印象が残るのか。

僕は最大の理由が、比較対象のハードルにあると思っています。

『HUNTER×HUNTER』の原作って、そもそも少年漫画として要求されるもの以上のことを平然とやる作品なんですよ。

能力バトルなのに「誰の必殺技が派手か」だけでは決着せず、情報量、心理、制約、リスク、思い込みまで勝敗に関わってくる。

敵についても、ただ倒すべき存在として置くのではなく、「こいつにもこの論理がある」と観客に一度考えさせます。

一方、映画は限られた上映時間の中で事件を起こし、敵を登場させ、ゴンたち全員に見せ場を作り、クライマックスまで運ばなければなりません。

すると、どうしても原作より物語の運び方が直線的になります。

普段のハンターハンターが迷路だとしたら、劇場版は比較的まっすぐなアトラクションという感覚に近いです。

ここを「見やすくなった」と感じる人もいれば、「こんなのハンターハンターじゃない」と感じる人もいる。

評価が割れるポイントは、作画そのものより、この作品設計の違いにあると思っています。

映画の感想

僕が劇場版を観て一番感じるのは、「素材はめちゃくちゃハンターハンターっぽいのに、料理の仕方がかなり劇場版アニメっぽい」ということです。

例えば、過去への執着、復讐、仲間との関係、ハンター協会が抱える影といった題材は、本来なら冨樫作品とものすごく相性がいい。

ところが映画では、それらを100分前後の娯楽作品として着地させる必要があるので、心理をじわじわ腐食させるような描写より、事件と対決を優先する場面が多くなります。

テレビシリーズなら、会話を一度止めてキャラクターの表情だけを映したり、相手が何を知っていて何を知らないのかを数話かけて積み重ねたりできます。

でも映画では、それをやりすぎると話が前に進みません。

その結果、観客がキャラクターの感情へ追いつく前に、次の展開へカットが切り替わる。

このテンポ感が、人によってはかなり軽く感じるんすよね。

特に原作の魅力って、派手な場面より「派手な場面に入るまでの理屈」にあると僕は思っています。

能力を見せる前の警戒、沈黙、疑念、条件確認。

あの異様に細かいプロセスがあるから、一発の攻撃にも意味が乗るわけです。

劇場版はそこを圧縮しているので、アニメ映画としてテンポは良くても、ハンターハンター特有の粘度は薄く感じやすい。

ぶっちゃけ、原作と同じ密度を期待すると「なんか違うな」は出てきます。

逆に、ゴンやキルアたちが劇場サイズで動き回る番外編として見ると、印象はかなり変わります。

ネット上の感想も個人差が大きいため、断片的な投稿だけをファン全体の総意として扱うべきではありません。

点数よりも「何をハンターハンターに求めている人の感想なのか」を見たほうが、この映画に関しては参考になります。

緋色の幻影

劇場版第1作『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』は、クラピカを軸に据えたことで、映画2作品の中では原作ファンが興味を持ちやすい題材になっています。

クラピカというキャラクター自体が、過去、復讐、仲間、目的という複数の感情を同時に抱えている人物ですからね。

そこに幻影旅団まで絡んでくる。

設定だけ聞けば、「いや絶対面白いやつやん」となる組み合わせです。

そして、本作を語る上で外せないのが、クラピカの過去に関わる原作者側の素材が存在することです。

このため、第2作よりも原作世界との接点を感じやすくなっています。

ただし、ここは勘違いしないほうがいいです。

原作者に由来する素材が使われていることと、映画全体が原作漫画と同じ感触で作られていることは別問題です。

僕が惜しいと思うのは、クラピカというとんでもなく複雑なキャラクターを映画の中心へ置いた以上、もっと「復讐したい自分」と「仲間と生きたい自分」のズレを画面で粘ってほしかったところです。

冨樫作品って、キャラクター本人が自分の感情を完全には理解していない瞬間がめちゃくちゃ面白いんですよ。

そこで説明台詞を置かず、視線や間で観客に読ませる。

『緋色の幻影』にも感情を映像化する場面はありますが、映画として事件を進める役割も背負っているため、そこだけに時間を使えません。

そのかわり、ゴン、キルア、クラピカ、レオリオといった初期メンバーが同じ物語の中で動くこと自体には、かなりのお祭り感があります。

長期シリーズってキャラクターの目的地が分かれていくので、「このメンバーでまた冒険している」という絵だけでもファンには刺さる。

なので、『緋色の幻影』は原作の完全再現を求めるより、初期メンバーを中心にした劇場版ならではの外伝として観たほうが楽しみやすいです。

ラストミッション

第2作『HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』は、2013年12月27日に公開された劇場版です。

ジャンルはアクション、アドベンチャー、ファンタジーで、アニメーション制作はテレビシリーズと同じマッドハウス。

ハンター協会の過去と、ネテロに関係する因縁を軸に事件が動いていきます。

この映画で僕が一番引っかかるのは、設定のスケールに対して上映時間が足りないことです。

ハンター協会の歴史、ネテロの過去、新しい能力体系、敵側の思想。

こんなん、普通ならテレビアニメ1クール寄こしてくれ案件なんすよ。

それを映画一本に入れるので、各要素の「存在」は理解できても、その思想が身体に染み込むところまで描く余裕がありません。

例えば原作では、敵キャラクターが登場した瞬間に善悪を確定させず、「もしかしてこいつの言っていることにも一理ある?」と思わせる時間があります。

そのあとでさらに別の情報が入り、見え方がひっくり返る。

この何度も認識を書き換えさせる構造が気持ちいいんですよね。

ところが『The LAST MISSION』は劇場映画なので、敵の目的を提示したあと、対立構造を比較的早い段階で観客に理解させる必要があります。

そのため、原作ほど人物の輪郭が揺れません。

映像面では、天空闘技場という縦方向のある空間を活用しやすく、落下や上昇、階層移動を含めた画面作りは劇場版向きです。

バトルでも人物を真正面からぶつけるだけでなく、位置関係を変えながら場面を展開できます。

こういう「空間をどう使うか」という部分は、漫画とは別のアニメーションならではの楽しさ。

ただ、アクションの情報量が増えるほど、ハンターハンター特有の「頭の中で条件を組み立てながら観る感覚」は後ろへ下がります。

面白くないというより、面白さの種類が原作と違う。

僕はここが『The LAST MISSION』を評価するときの核心だと思っています。

映画と原作

映画を見る前に一番知っておきたいのが、原作漫画との距離感です。

劇場版2作品は、原作漫画をそのまま映画化したものではありません。

そのため、「漫画の何巻と何巻の間に絶対この事件が起きた」と考えながら観るより、2011年版アニメのキャラクターと世界観を使った劇場版ストーリーとして受け取るほうが自然です。

特に『HUNTER×HUNTER』は設定同士の因果関係が細かい作品です。

念能力ひとつ取っても、能力者の性格、制約、誓約、発動条件が人物造形と結びついています。

なので、映画オリジナルの設定が登場すると、原作を読み込んだ人ほど「この概念は既存の念システムとどう接続するんだ?」と考えてしまう。

これ、オタクの悪い癖でもあり最高に楽しいところでもあります笑。

劇場版は原作の答え合わせとして観るより、「この時期のアニメ版キャラクターを使った別エピソード」と捉えると入りやすいです。

また、『緋色の幻影』にはクラピカの過去に関係する原作者由来の要素があります。

だからといって、映画で描かれたすべてを原作漫画そのものと同列に扱う必要はありません。

原作設定を調べたい場合は漫画本編や集英社から刊行されている関連書籍を基準にして、映画は映像作品として楽しむのがおすすめです。

僕自身、映像作品を観るときは「原作と違う=減点」にはしません。

漫画には漫画の時間があり、映画には映画の時間があるからです。

ただ、変更した結果としてキャラクターの魅力まで薄くなっていたら、そこは普通にツッコミます。

原作愛と映像作品への評価は、分けたほうがフェアなんすよ。

『ハンターハンター』映画がひどい理由

では、「ハンターハンターの映画はひどい」と感じる人がいる理由をもう少し踏み込みます。

僕が大きいと思うのは、作画崩壊のような単純な話ではなく、原作特有の駆け引きが圧縮され、劇場版らしい分かりやすいドラマへ寄っていることです。

さらに、人気キャラクターへ見せ場を配る必要があるため、本来なら一人の感情を掘れる時間も分散します。

これは長期連載漫画の映画化が抱えやすい宿命でもあります。

僕らも現実の人間関係で同じことがありますよね。

就活なら数十分の面接で自分という人間を説明しろと言われるし、仕事でも短い会議の中で複雑な問題を説明しなければならない。

でも、人間ってそんな短時間で説明できるほど単純じゃない。

『HUNTER×HUNTER』のキャラクターも同じで、本来は矛盾した感情を何層も抱えているから魅力的なんです。

そこを映画一本に圧縮すると、どうしても「いつもの彼らより分かりやすい人」に見える瞬間が生まれます。

映画の時系列

映画を観るなら、原作やテレビアニメとの時系列も気になりますよね。

劇場版は、登場人物の関係性や習得している能力などを見ることで、おおよその時期をイメージできます。

ただし、原作漫画のエピソードと完全に継ぎ目なく接続する作品として作られているわけではありません。

なので、「テレビシリーズの第何話と第何話の間に絶対観なければならない」というタイプではないです。

むしろ、その考え方で細部を照合し始めると、映画オリジナル要素との違いのほうが気になってしまいます。

『緋色の幻影』ではクラピカや幻影旅団周辺の知識があるほうが感情を理解しやすく、『The LAST MISSION』では天空闘技場やネテロを知っているほうが世界へ入りやすいです。

完全初見でもストーリーを追えるようには作られていますが、キャラクター同士の関係性を知ってから観たほうが圧倒的においしい。

特にヒソカなんて、説明だけ見れば意味不明な人物ですからね笑。

「なぜこの人はこんな立ち位置で現れるんだ?」というキャラクター性そのものが面白いので、テレビシリーズをある程度知っているほうが映画での登場にもニヤッとできます。

映画の見る順番

劇場版だけを観るなら、公開順に『緋色の幻影』→『The LAST MISSION』で問題ありません。

ストーリーが前後編になっているわけではないので、第2作から観ても話そのものは追えます。

ただ、どうせ両方観るなら公開順のほうが自然です。

一方、『HUNTER×HUNTER』をまったく知らない状態から映画に入るのは、個人的にはあまりおすすめしません。

なぜなら、映画はゴンとキルアの関係、クラピカの過去、ネテロの立場などについて、テレビシリーズほど丁寧に土台を作らないからです。

知っていることを前提に感情が加速する場面もあります。

劇場版を楽しみたいなら、少なくとも主要キャラクターの関係性と念能力の基本を知ってから観るのがおすすめです。

ただし、「アニメ全話を観終えないと映画を観てはいけない」なんてことはありません。

映画は映画として完結するように作られています。

見る順番を気にしすぎて何年も観ないほうがもったいないっす。

映画の0巻

「ハンターハンターの映画」と一緒に検索されやすいのが0巻です。

これは第1作『緋色の幻影』の公開時に話題になった要素で、クラピカの過去を描いた『クラピカ追憶編』と深く関係しています。

ここで大事なのは、0巻の存在と映画本編を一括りにしないことです。

クラピカの過去に関する素材は、原作を読み込む上でも興味深い内容です。

一方、劇場版の事件そのものは映画オリジナルの物語として組み立てられています。

僕、この違いを知らずに「0巻が原作者の話なら映画も全部原作設定なんでしょ?」と入ると、ちょっと危ないと思うんですよね。

そうすると劇場版独自の設定まで漫画本編と完全につながるものとして読もうとしてしまいます。

作品研究をするなら、素材の出どころは分けて考えたほうが面白いです。

むしろ『緋色の幻影』をきっかけにクラピカという人物へ興味を持ったなら、そのあと原作側の過去エピソードへ行くのがめちゃくちゃおすすめです。

映画では劇場版として必要な事件が中心になりますが、原作側では「なぜ現在のクラピカになったのか」という人物の根っこを考えられます。

同じ題材でも、映画と漫画ではカメラを向ける場所が違う。

そこを比較するのもメディアミックス作品の醍醐味です。

映画の声優

劇場版では、2011年版テレビアニメから主要キャラクターの声優陣が続投しています。

主要キャストをまとめると以下の通りです。

キャラクター声優
ゴン潘めぐみ
キルア伊瀬茉莉也
クラピカ沢城みゆき
レオリオ藤原啓治
ヒソカ浪川大輔
ネテロ永井一郎

声優面で僕が好きなのは、ゴンとキルアの芝居の方向性がちゃんと違うところです。

ゴンは基本的に感情が声へ直結するタイプで、潘めぐみさんの芝居も呼吸や声量の変化がそのまま感情の推進力になります。

一方のキルアは、同じ年頃でも一度頭で状況を処理してから言葉を出すことが多い。

伊瀬茉莉也さんの演技には、その一瞬の距離があります。

この差が二人並んだときに効いてくるんですよ。

画面では同じ方向を見ていても、声を聞くと「同じものを見て同じことを考えている二人ではない」と分かる。

アニメーションって絵だけで芝居していると思われがちですが、キャラクターの内面を完成させる最後のレイヤーは声なんです。

そしてクラピカ役の沢城みゆきさんは、感情をむき出しにする場面より、むしろ感情を抑えているときが怖い。

クラピカは怒鳴れば怒鳴るほど怖いキャラではなく、「今どこまで感情を制御しているのか」が重要な人物です。

劇場版でも、この温度差を耳で追うとキャラクターの見え方が変わります。

映画の配信

『緋色の幻影』や『The LAST MISSION』を今から観たい場合は、動画配信サービスの見放題、レンタル、デジタル購入などが候補になります。

ただし、配信作品は契約期間によって追加・終了が頻繁に起こります。

この記事にサービス名を書いたとしても、その状態がずっと続くわけではありません。

視聴方法確認したい点
見放題月額プラン内で対象になっているか
レンタル視聴期限とレンタル料金
デジタル購入購入後の視聴条件
DVD・Blu-ray在庫や再生環境

なので、検索結果だけを見て「このサービスなら無料で観られる」と判断せず、契約前に各サービスの商品ページまで確認してください。

正確な配信情報や料金、キャンペーン条件は各サービスの公式サイトをご確認ください。

料金に関する数字が表示されている場合も、時期によって変更される可能性があるため、あくまで一般的な目安として考える必要があります。

特に無料体験やポイント付与は条件変更が起きやすい部分です。

映画一本を見るためだけに新しい月額サービスへ登録するなら、翌月以降の料金や解約条件まで見てから決めたほうがいいです。

契約内容で判断に迷う場合は、サービス提供会社の問い合わせ窓口など専門の窓口へ相談してください。

映画はひどい?総括

『ハンターハンター』の映画がひどいと言われる理由を見てきましたが、結局のところ、問題は「映画として成立していない」ことではありません。

原作の完成度と個性があまりにも高いため、劇場版らしい分かりやすさが逆に違和感になっているのが大きいと思います。

原作の『HUNTER×HUNTER』は、能力の派手さだけでなく、情報の出し方、人物同士の警戒、価値観の衝突までバトルへ組み込む作品です。

しかも、キャラクターの感情を全部説明してくれません。

観客側に「こいつ今どういう気持ちなんだ?」と考える余白を残す。

この面倒くささこそ、僕はハンターハンターの味だと思っています。

劇場版は、その複雑さを映画一本へ収めるために、事件の目的や敵との対立、アクションを前へ出します。

その結果、エンタメ映画としては入りやすくなる一方、原作ファンには人物や設定が駆け足に見える。

特に『The LAST MISSION』は、ハンター協会の過去というかなりデカい題材を扱うので、「もっと時間を使ってくれ」という不満が出やすい作品です。

逆に『緋色の幻影』は、クラピカや幻影旅団に関係する題材と、初期メンバーが一緒に動く楽しさがあります。

映画から原作側のクラピカの過去へ興味を広げられる点も面白いです。

原作と同じ頭脳戦や心理描写を最優先するなら、劇場版には物足りなさを感じる可能性があります。

一方、好きなキャラクターたちによる大型の番外編として観るなら、十分楽しめる部分があります。

個人的には、「評判が悪いから観ない」で終わらせるにはちょっと惜しい2作品です。

ネットで「ひどい」と書かれている作品って、実際に観ると本当にダメというより、「ファンが期待した方向と違った」というケースが結構あります。

『HUNTER×HUNTER』の劇場版は、その典型に近いと感じます。

僕も年間かなりの本数のアニメや映画を観ていますが、作品の評価って結局、自分が何を期待して再生ボタンを押したかで変わるんですよね。

就活でも仕事でも、相手に「こういう人であってほしい」と期待を乗せすぎると、少し違っただけで必要以上にガッカリすることがあります。

作品にもそれと似たところがあります。

だから、劇場版に原作漫画とまったく同じものを求めない。

そのうえで、カット割り、声優の芝居、劇場版ならではのアクション、ゴンたちの関係性を見る。

そうすると「ハンターハンター映画はひどい」という検索結果だけでは見えなかった面白さも拾えるはずです。

ぶっちゃけツッコミたいところはあります。

でも、そのツッコミどころまで含めて原作との違いを語れるのが、長く愛されている作品の劇場版を見る楽しさなんすよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました