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『ハンターハンター』アニメ全話は何話?見る順番も解説

アニメ・漫画

皆さんは『HUNTER×HUNTER』のアニメが全話で何話あるのか知っていますか?

いざ見始めようとすると、2011年版は全148話、1999年版は全62話と出てきたり、OVAまで含めた数字が出てきたりして、「結局どれを見ればええんや?」となりやすい作品なんすよね。

さらに、見る順番、どこで見れるのか、無料で見られる方法、Netflixでの配信、アニメの続きは漫画の何巻からなのかまで調べ始めると、情報が一気に散らばります。

この記事では、『ハンターハンター』のアニメ全話をこれから見る人向けに、新旧アニメの違いから各編の話数、配信状況、最短で迷わない視聴ルートまで一気にまとめます。

ストーリーの重要なネタバレは避けつつ、年間数百本のアニメや映画を観ている僕tatamiが、単なる話数表ではなく「なぜ今見るならこの順番がわかりやすいのか」まで映像オタク目線で掘ります。

  • 2011年版と1999年版の全話数
  • 各編の話数と新旧アニメの違い
  • おすすめの見る順番と配信状況
  • アニメ終了後に漫画を読む位置

『ハンターハンター』アニメ全話の話数

最初にややこしい「全話」の数え方から片づけます。

『HUNTER×HUNTER』には1999年から放送された旧アニメと、2011年から放送された新アニメがあり、両方とも原作の序盤から物語を描き直しています。

つまり、2011年版は1999年版の第63話から始まる続編ではありません。

ここを勘違いすると200話以上を全部つなげて見る作品に見えてしまうので、まずは別シリーズとして考えるのがコツです。

全何話ある?

結論から言うと、現在もっとも一般的に「『ハンターハンター』のアニメ全話」として扱われる2011年版は全148話です。

一方、1999年にフジテレビ系で始まった旧アニメのテレビシリーズは全62話です。

さらに旧アニメにはテレビ放送終了後にOVAが制作されており、OVAシリーズまで含めると旧アニメ側は全92話相当になります。

なので、「ハンターハンターは全何話?」という質問には、2011年版なら148話、1999年版のTV放送だけなら62話と答えるのが一番ズレません。

シリーズ話数位置づけ
2011年版全148話原作序盤から会長選挙編まで
1999年版TV全62話原作序盤からヨークシン周辺まで
1999年版+OVA計92話グリードアイランド編まで

僕が初見の人に最初に伝えたいのは、「148話って長すぎる」と数字だけで引かなくていいということです。

『HUNTER×HUNTER』は同じ目的地に向かって延々と進むタイプではなく、試験、格闘、犯罪サスペンス、ゲーム、戦争劇、政治劇と章ごとにジャンルそのものが切り替わります。

映像作品として見ると、148話の巨大な一本線というより、質感の違う中編映画を何本も連続で観る感覚に近いんですよ。

だから長編アニメが苦手な人でも、編ごとに区切って見ると意外と進みやすいです。

2011年版

2011年版『HUNTER×HUNTER』は全148話で、現在初めてアニメを見るなら基本的にここから入ればOKです。

制作はマッドハウスで、監督は神志那弘志さん。

テレビアニメとしては2011年から2014年まで放送され、ゴンの旅立ちから大きな一区切りまでを一本のシリーズとして描いています。

(出典:日本テレビ『HUNTER×HUNTER』公式サイト)

映像オタク目線で面白いのは、長期シリーズなのに画面の文法がずっと同じではないところです。

序盤は明るい色面とテンポの速いカット割りで少年冒険ものとして入りやすく作り、物語が進むほど照明、影、間、ナレーションの密度が変化していきます。

特に後半は「派手な作画=すごい」だけではなく、静止に近い画面、極端な寄り、視線の切り返し、時間を引き伸ばす語りまで使って心理戦を映像化するんですよね。

普通のバトルアニメなら殴り合いを速く見せたい場面で、あえて一瞬を長く感じさせる。

この逆張りがめちゃくちゃ効いています。

声優陣も、ゴン役の潘めぐみさん、キルア役の伊瀬茉莉也さん、クラピカ役の沢城みゆきさん、レオリオ役の藤原啓治さんなど、キャラクターの年齢感と危うさを両立させる芝居が強いです。

僕は特に、叫びよりも息の抜き方や沈黙の置き方にこの作品の怖さが出ると思っています。

少年漫画なのに、感情を全部セリフで説明しない瞬間がちゃんと残されているんすよ。

2011年版は1999年版の続きではなく、第1話から再構成された別のテレビアニメです。

旧作を先に見ていなくても物語は理解できます。

1999年版

1999年版のテレビアニメは日本アニメーション制作で、1999年10月16日から2001年3月31日まで放送された全62話です。

こちらも原作の最初から始まるため、2011年版とは「前作と続編」の関係ではありません。

旧アニメはその後OVAへ展開し、テレビ版の先も映像化されました。

ぶっちゃけ、今から物語を追う効率だけで考えるなら2011年版のほうが圧倒的にラクです。

それでも旧作を無視できない理由は、同じ原作を使っているのに演出の体温がかなり違うから。

1999年版は画面の暗部を深く取り、セル画時代らしい色の沈みや背景美術の湿度を生かすカットが多いです。

特に不穏な場面では、明るさを落とした画面と長めの間がキャラクター同士の距離を怖く見せる。

2011年版が物語を前へ運ぶ推進力に優れているなら、1999年版は空気を吸わせるタイプ、という印象があります。

これは優劣というより、映画で同じ脚本を別監督が撮ったときの差に近いです。

構図、芝居の間、音楽を入れるタイミングが変わるだけで、同じ出来事でも感じ方は別物になります。

僕は映像を勉強していた頃、同じ場面を別テイクで見比べるのが好きだったんですが、新旧『HUNTER×HUNTER』はまさにそれをシリーズ規模で楽しめる教材みたいな存在なんすよね。

ただし、現在は1999年版を主要な動画配信サービスで気軽に見つけにくい状況があります。

そのため、初見で「旧作を全部探してからじゃないと新版に行けない」と考える必要はありません。

まず2011年版を完走し、作品そのものにハマったあとで旧作の演出差を味わう順番が現実的です。

新旧の違い

新旧アニメの違いを一言でまとめると、2011年版は物語を先まで一気に追いやすく、1999年版は演出の色が濃いです。

ただ、「新版は明るい」「旧版は暗い」だけで終えるとかなり雑です。

大事なのは、それぞれがどこに時間を使うか。

比較点2011年版1999年版
TV話数148話62話
制作マッドハウス日本アニメーション
物語の到達範囲会長選挙編までTVはヨークシン周辺まで
映像の印象テンポと可読性が高い陰影と空気感が濃い
初見向きかなり向いている比較視聴向き

2011年版は情報量が多い場面でも、キャラクターの位置関係や目的が見失われにくいです。

アクションでは移動方向をそろえたカットつなぎが多く、「誰がどこからどこへ動いたか」を視覚的に追いやすい。

長編を毎週放送するテレビアニメとして、この可読性はめちゃくちゃ重要です。

一方で旧作は、ときどき物語の速度を落としてでも感情の余韻を残します。

今の短尺動画に慣れた感覚だと「ちょっと遅いな」と思う場面もあるかもしれません。

でも、その遅さが人物の不安や街の不穏さを増幅することもある。

僕自身、仕事や人間関係で答えを急ぎすぎる癖があるので、旧作の「すぐ次へ行かない間」を見ると、沈黙も情報なんだなと妙に刺さります。

あえて苦言を呈するなら、新旧比較はファン同士で宗派みたいになりがちです。

「どっちが正解か」より、「何を優先して映像化したか」を見るほうが絶対に面白い。

同じ原作でも演出によって印象が変わること自体が、アニメ化の醍醐味です。

各編の話数

2011年版の全148話は、いくつかの大きな編に分けると一気に見通しが良くなります。

配信サービスによってシーズン表記の区切り方が異なる場合がありますが、物語上のおおまかな区分は次のように考えるとわかりやすいです。

話数の目安映像的な見どころ
ハンター試験編1〜21話冒険と選抜試験のテンポ
ゾルディック家編22〜26話人物関係と空間演出
天空闘技場編27〜36話能力バトルの基礎構築
幻影旅団編37〜58話群像劇とサスペンス
G.I.編59〜75話ゲームルールの映像化
キメラアント編76〜136話心理劇と時間演出
会長選挙編137〜148話会話劇と政治的駆け引き

こうして見ると、キメラアント編だけで61話あり、ここがシリーズ最大の山です。

この長さを「引き伸ばし」と感じる人がいるのもわかります。

実際、序盤の軽快さを期待していると、後半の速度変化には戸惑うはずです。

ただ、僕はそこを欠点だけでは見ていません。

キメラアント編では、物理的には数秒から数分の出来事を、複数人物の認識に分解して描く場面があります。

つまり尺を使っている理由が「原作に追いつかないため」ではなく、同時進行する判断と感情を観客に体験させるためなんですよ。

ここは映像作品としてかなり変態的です笑。

普通はテンポを上げれば緊張感が出ると思いがちですが、『HUNTER×HUNTER』は逆に時間を細かく割って緊張感を作る。

就活の面接前とか、大事な連絡を送った直後の数十秒が異様に長く感じることがありますよね。

あの主観時間をアニメの構造に持ち込んだような感覚です。

『ハンターハンター』アニメ全話の見方

話数がわかったら、次は「どれから見ればいいのか」と「どこで見ればいいのか」です。

ここでは初見、見直し勢、旧作も気になる人の3パターンを意識しつつ、できるだけ迷わないルートに絞ります。

劇場版まで全部義務のように抱え込む必要はありません。

見る順番

初めて『HUNTER×HUNTER』を見るなら、2011年版の第1話から第148話まで放送順に見るのが一番シンプルです。

1999年版を先に履修する必要はありません。

2011年版だけで原作序盤から物語が組み直されているからです。

初見のおすすめ:2011年版1話→148話。

作品にハマった人:そのあと1999年版やOVAを比較視聴。

劇場版:本編理解の必須科目ではなく、余裕があれば追加で楽しむ。

僕なら絶対この順番にします。

なぜなら、初見の段階で新旧を交互に見ると、声優、画面設計、テンポ、細かな構成差がノイズになって、まず物語そのものへ没入しにくいからです。

比較視聴って、基準となる一本を自分の中に作ってからやったほうが面白いんすよ。

映画好きでも、同じ原作の旧版とリメイク版を10分ごとに切り替えて見たりしないですよね。

まず一作を通して監督のリズムを受け取る。

そのあと別バージョンを見るから、「ここでカメラを引くのか」「ここで音楽を入れないのか」と差分が立ち上がります。

『HUNTER×HUNTER』も同じです。

劇場版は『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』と『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』がありますが、テレビ本編の流れを理解するうえで必須ではありません。

全話視聴を最優先にするなら、本編を止めて映画を差し込むより、148話完走後に番外編として見るほうがテンポを崩しにくいです。

どこで見れる?

2026年9月11日時点では、2011年版『HUNTER×HUNTER』は複数の大手動画配信サービスで視聴できます。

確認できる主な選択肢にはNetflix、Hulu、Amazon Prime Video、U-NEXTなどがあります。

ただし、同じサービスでも契約プラン、地域、見放題とレンタルの扱いが変わることがあるため、登録前の最終確認は必須です。

サービス2011年版向いている人
Netflix配信ありすでに契約している人
Hulu配信あり国内映像作品も見る人
Prime Video配信ありAmazon系サービス利用者
U-NEXT配信ありアニメ以外も幅広く見る人

ここで注意したいのが、1999年版と2011年版を同じ感覚で探さないことです。

現在配信で見つけやすいのは2011年版で、1999年版は主要サブスク上での視聴手段が限られています。

検索結果に『HUNTER×HUNTER』とだけ表示されていたら、作品ページの制作年や第1話情報を確認してください。

配信状況、料金、無料期間などの数値情報は一般的な目安で、変更されることがあります。

正確な情報は各動画配信サービスの公式サイトをご確認ください。

契約や料金に関する最終的な判断はご自身で行い、必要に応じて専門家へご相談ください。

配信サービス選びで僕が重視するのは、「最安か」だけではなく完走できる環境かどうかです。

148話は1話約23分として単純計算すると50時間を大きく超えます。

無料期間だけを見て焦って詰め込むと、作品がノルマになるんですよね。

大学時代に映画祭の課題で本数を消化することだけ考えた時期がありましたが、あれは本当に内容が頭から抜けます。

『HUNTER×HUNTER』は考える余白が面白い作品なので、自分の生活リズムに合うサービスを選ぶほうが満足度は高いです。

無料で見る方法

「全148話を無料で見たい」という需要はかなり強いですが、常設で全話を完全無料視聴できる公式サービスがあるとは限りません。

現実的なのは、対象サービスが新規利用者向けの無料トライアルを実施している時期に、その条件を確認して利用する方法です。

ただし無料体験は終了・変更されることがあり、過去に無料だったサービスが今も同じとは限りません。

大事なのは、「無料」という検索ワードだけで非公式サイトへ流れないことです。

公式配信以外は、権利面だけでなく、偽広告、悪質なリダイレクト、端末への不正なファイル配布など別のリスクもあります。

数十時間あるシリーズだからこそ、途中で配信が止まるような不安定な視聴環境は普通にストレスです。

全話無料をうたう非公式サイトには注意してください。

見るなら公式の動画配信サービス、放送、正規DVDなど、権利処理された方法を選ぶのが安全です。

個人的には、無料期間中に148話を無理やり完走するより、「この作品に50時間使っていい」と思えた段階で1〜2か月かけて見るほうを推します。

特に後半は情報密度が高く、ながら見すると人物の判断理由を取りこぼしやすいです。

映像作品って、払った金額だけじゃなく、自分がどういう集中力で見たかも体験の一部なんすよ。

Netflix配信

Netflixでは、2026年9月11日時点で2011年版『HUNTER×HUNTER』の配信が確認できます。

すでにNetflixを契約しているなら、新しく別サービスを増やす前に作品ページを確認するのが手っ取り早いです。

ただし、Netflixに表示される「シーズン」の区切りと、ファンが使うハンター試験編、天空闘技場編、幻影旅団編といった区分が一致するとは限りません。

ここ、地味に混乱ポイントです。

配信サービス側は管理上の都合でシーズンを分けることがあるので、「シーズン2で話が飛んだ?」と感じたときは通算話数を見るのが確実です。

また、劇場版や1999年版までNetflixですべて揃うとは限りません。

「Netflixに『HUNTER×HUNTER』がある=新旧アニメも映画も全部ある」とは考えないほうがいいです。

この記事でいう全148話は2011年版テレビシリーズを指しています。

僕は配信UIの「次のエピソード」が便利すぎて、気づいたら5話くらい進んでいることがよくあります笑。

ただ、『HUNTER×HUNTER』は編の終わりで空気が大きく切り替わるので、そこで一度止めるのもおすすめです。

連続再生で物語を飲み込むより、章ごとに余韻を残したほうが、次のジャンル転換がより鮮明に感じられます。

続きは何巻?

2011年版を148話まで見終えて、「この先どうなるん?」となった人は原作漫画へ進めます。

アニメ最終話は原作32巻の終盤にあたる内容までを映像化しており、厳密に続きから拾いたいなら32巻のNo.340から読むのがわかりやすいです。

区切りよく新章から入りたい場合は33巻からでも流れはつかめますが、未映像化部分を一話も飛ばしたくない人は32巻からがおすすめです。

アニメの続き:32巻No.340から。

新章をまとまりよく読む:33巻から。

原作の刊行状況:2026年7月に39巻が発売されています。

ここから先は作品の肌触りがさらに変わります。

アニメ前半の「少年が世界を旅する冒険譚」というイメージだけで入ると、情報量の多さに驚くはずです。

会話、ルール、立場、思惑が何層にも重なり、ページを読む速度そのものを落とさせる構造になっています。

映像化されたらどうなるのかを想像するのも面白いところです。

文章量の多い心理戦を、そのままナレーションで処理するのか。

視線やレイアウトへ置き換えるのか。

静止画的な緊張をどう時間芸術へ変換するのか。

映像好きとしては、続きを知りたい気持ちと同じくらい「これをアニメにするなら監督めちゃくちゃ大変やろ」と思います。

なお、2026年9月11日時点で2011年版の続編テレビアニメが正式発表されたと断定できる状況ではありません。

SNSの噂やファン予想と公式発表は分けて考えてください。

新作情報を追う場合は、日本テレビのアニメ公式情報や集英社の公式発表など一次情報を確認するのが確実です。

『ハンターハンター』アニメ全話まとめ

最後に、『ハンターハンター』のアニメ全話について迷いやすいポイントをまとめます。

  • 2011年版のテレビアニメは全148話
  • 1999年版のテレビアニメは全62話
  • 旧作はOVAまで含めると計92話相当
  • 初見は2011年版を1話から148話まで見るのがおすすめ
  • 2011年版と1999年版は続編関係ではない
  • Netflixなど複数の配信サービスで2011年版を視聴できる
  • アニメの続きは原作32巻No.340から読める

『HUNTER×HUNTER』の面白さは、単に「全148話もある大作」というボリュームではありません。

同じ作品の中で、冒険、試験、格闘、犯罪劇、ゲーム、戦争、政治とジャンルを次々に乗り換えながら、それでも「人は何を欲し、何を選ぶのか」という芯が切れないところです。

僕が特に好きなのは、能力の派手さより、選択の代償を映像で見せる瞬間です。

強い技を出したから勝ち、努力したから報われる、仲間だから必ず分かり合える。

そういう少年漫画の気持ちいい公式を、平気な顔でズラしてくる。

だから大人になって見返すと、学生の頃とは刺さる人物が変わるんすよね。

Z世代として仕事や人間関係を考えるときも、能力が高い人が常に正解を選べるわけではないという感覚は妙にリアルです。

情報が多いほど迷うし、選択肢が増えるほど責任も増える。

『HUNTER×HUNTER』はファンタジーなのに、その部分だけやたら現実的です。

まずは2011年版の第1話を再生してみてください。

148話という数字に圧倒されるより、一つの編を一本の作品として味わっていく。

そうすると気づいた頃には、「全話を見る」という作業ではなく、この世界をもう少し見ていたいという感覚に変わっているはずです。

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