皆さんは『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のアニメ2部がどうなっているか知っていますか?
第293話で第一部が終わってからかなり時間が経っているので、「第二部は本当に作っているの?」「放送日はいつ?」「もしかして打ち切り?」と不安になっている人も多いはずです。
しかも漫画では『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』が進んでいるため、アニメ第二部がどこから始まり、漫画第二部まで一気に映像化するのかも気になるところなんすよね。
この記事では、現在発表されている公式情報を軸に、放送再開の状況、2027年説、原作漫画の続き、アニメ化されそうな範囲まで、年間数百本のアニメを追っている僕なりの映像オタク目線も交えて掘っていきます。
ちなみに検索結果や関連候補では、作品と無関係なブラックフリーザの強さ、悟空とベジータをワンパンした場面、身勝手の極意や我儘の極意との比較、ブラックフリーザが何巻・何話に登場するのかといった『ドラゴンボール超』側の情報が混ざるケースもあります。
今回はそこには寄り道せず、『BORUTO』アニメ第二部について知りたい情報だけを追っていきます。
- ボルトアニメ2部の公式発表と放送日の現状
- 放送再開や2027年説をどう見るべきか
- 第293話の続きと原作漫画の位置関係
- 第二部の映像化範囲や作画への期待
ボルトアニメ2部はいつから?
まず一番気になるのが、「結局いつ放送するんだよ」という部分ですよね。
ここは期待や噂を混ぜると一気に分かりにくくなるので、確定していることと、まだ決まっていないことを分けて見ていきます。
ポイントは、第二部そのものは制作決定済みだけれど、具体的な放送日はまだ公表されていないという点です。
| 項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| 第一部 | 2017年4月5日~2023年3月26日 |
| 第一部話数 | 全293話 |
| 第二部 | 制作決定済み |
| 第二部放送日 | 未発表 |
| 放送局・放送枠 | 未発表 |
| 第二部スタッフ | 詳細未発表 |
放送日はいつ?
2026年9月1日時点で、ボルトアニメ2部の具体的な放送日は公式発表されていません。
「2026年放送」「2027年スタート」といった時期を見かけることがありますが、少なくとも現状では、それを公式確定情報として扱うことはできません。
ここ、めちゃくちゃ大事です。
『BORUTO』の場合は「続編の可能性があります」という状態ではなく、第二部を制作すると公式に明言されている作品なんですよ。
つまり心配すべきなのは「第二部が存在するかどうか」ではなく、「いつ詳細が解禁されるのか」という段階です。
第一部は2017年4月から2023年3月まで約6年間にわたり放送され、293話というかなり巨大なシリーズになりました。
普通の1クール作品の続編とは、そもそもプロジェクトの規模が違います。
毎週放送を長期間維持するタイプの作品は、作画班、演出班、脚本、撮影、外注先まで大量の制作ラインを必要とします。
だから「第二部制作決定から時間が空いている=企画が消えた」と単純には考えにくいんすよね。
むしろ映像オタクとしては、第一部と同じような長期放送形式なのか、それともクール制へ切り替えるのかという部分がかなり気になります。
ここが変わるだけで作画の密度も、物語のテンポも、アニメオリジナル回の入り方も全部変わってくるからです。
現時点で確定しているのは「第二部制作決定」までです。
放送開始日、放送時間、話数、放送形式については公式続報を待つ必要があります。
放送再開はいつ?
「放送再開」という言葉を使うと、少し注意が必要です。
第一部が一時休止していて、その続きをそのまま再開するというより、公式には第293話をもって「第一部」が終了し、そのうえで「第二部」の制作が発表されています。
なので感覚としては休止中の番組が帰ってくるというより、新章として再始動すると考えた方が近いです。
この違いは映像面でも結構デカいと思っています。
長期アニメは週単位の制作を継続することで、どうしても回ごとの作画密度に差が出ます。
一方、いったん作品を区切れば、キャラクターデザイン、色彩、撮影処理、アクション設計まで見直すことができます。
僕はここに第二部まで時間を置く意味があるんじゃないかと見ています。
もちろん制作側から具体的な理由は明言されていないので、これは映像制作の仕組みから見た僕の考察です。
第一部でも重要バトルになると、普段のテレビシリーズとは明らかにカット数や身体の動きが変わる回がありました。
キャラクターを静止画のエフェクトで誤魔化さず、重心移動から拳の軌道まで描く回が突然ぶっ込まれるんですよ。
あの振れ幅こそ『BORUTO』の面白さでもあり、同時に長期シリーズの難しさでもありました。
第二部がクール制など別の制作方式になるなら、この振れ幅を小さくできる可能性があります。
ぶっちゃけ、放送再開の早さだけを求めるより、映像の完成度を保てる体制で帰ってきてほしいっすね。
制作決定の状況
第二部制作については、噂ではありません。
2023年3月、第293話が第一部の最終話になることと同時に、アニメ第二部が制作中であることが公式に告知されました。
(出典:NARUTO OFFICIAL SITE「BORUTO」第一部最終回・第二部制作発表)
さらにアニメーション制作を担当してきたスタジオぴえろの作品ページでも、第一部の放送期間と全293話という情報に加えて第二部制作決定が掲載されています。
だから「続編の企画が通るかどうか」を心配する段階はすでに突破しています。
ただし、2026年9月時点でも新たな放送スケジュールやスタッフ構成などは明らかになっていません。
ここで漫画側とアニメ側を混同しないことも大切です。
漫画では第一部『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が完結し、現在は第二部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』が展開されています。
しかし「漫画第二部が始まっている=アニメ第二部もいきなり『TWO BLUE VORTEX』から始まる」とは限りません。
なぜならアニメ第293話の時点では、漫画第一部の最後まで映像化していないからです。
ここが検索していると一番混乱しやすいポイントなんすよ。
漫画の「第一部・第二部」と、アニメの「第一部・第二部」は、区切られた地点が同じではありません。
そのためアニメ第二部の冒頭では、漫画第一部に残されているエピソードが先に描かれる可能性があります。
個人的には、この空白部分をどう映像化するのかが第二部最大の注目ポイントです。
漫画のテンポをそのまま走るのか、それともアニメ独自の補完を挟んで登場人物の感情を積み上げるのか。
ここ次第で、第二部の印象はかなり変わると思います。
打ち切り説は?
ボルトアニメ2部について検索すると、「打ち切り」という言葉が出てきて不安になる人もいると思います。
ただ、第二部制作決定が公式に発表されている以上、少なくとも第一部終了をそのまま「打ち切り」と呼ぶのは適切ではありません。
第一部は293話まで放送され、公式から第一部最終回として案内されたうえで第二部へ移る形になっています。
では、なぜ打ち切り説がここまで残っているのか。
僕は第一部の作品構造そのものが原因の一つだと思っています。
『BORUTO』は漫画原作だけを一直線に映像化した作品ではありません。
アカデミー時代から始まり、原作にはない日常や任務、仲間同士の関係までかなり長い尺を使って描いてきました。
この方向性については、「NARUTO終了後の世界を広く見られるのが楽しい」という反応がある一方、「本筋までが長い」「漫画原作パートとの温度差がある」という声もかなり出ていました。
僕もこれは両方分かるんですよ。
世界観を生活レベルまで描くという意味では、アニメ版『BORUTO』の積み重ねには価値があります。
戦争後の木ノ葉がどう変化したのか、忍ではない人たちがどんな暮らしをしているのかまで映せるのは、長期アニメだからできることです。
一方で、物語の本線が動き始めた瞬間の密度が高いだけに、そこから長いアニメオリジナル編へ入ると速度差が目立つんすよね。
動画を倍速と通常速度で交互に再生しているような感覚になる回もありました。
その評価の割れ方と、突然「第一部終了」という言葉が出たことで、「人気がなくて終わったのでは?」という印象につながったのだと思います。
しかし現在の公式情報を見る限り、第二部制作そのものが撤回されたという発表はありません。
2027年放送説
次に気になるのが、「2027年から放送するのでは?」という説です。
結論からいうと、2027年放送は現時点で公式発表された日程ではありません。
なので2027年という数字だけを見て確定情報だと思わない方がいいです。
ただ、2023年3月の第一部終了からすでに数年が経過しているため、ファンが「そろそろ来るのでは」と予想したくなる気持ちはめちゃくちゃ分かります。
近年のテレビアニメは制作期間を長めに確保する作品も増えました。
特に『BORUTO』のように世界規模で視聴者がいるタイトルなら、単純に1クール作って終わりではなく、その先の展開まで見据えた制作方式を選ぶ可能性があります。
ただし、ここから先は推測です。
放送枠も話数も分かっていない以上、「制作にこれだけ時間がかかったから○年放送」と逆算することはできません。
アニメって完成した映像だけを見ると華やかですが、その裏側では脚本会議、絵コンテ、レイアウト、原画、動画、仕上げ、背景、撮影、編集、音響まで大量の工程が動いています。
特に忍術バトルは、キャラクターが高速移動するだけでは成立しません。
画面内の位置関係を保ちながら、手印、体術、忍術エフェクトまで処理する必要があります。
カメラを回り込ませるカットなら背景側まで動かさないといけない。
これ、普通に制作カロリーが高すぎるんすよ笑。
第二部ではキャラクターの戦闘能力もさらに上がっていくため、漫画の迫力を映像へ変換する難易度も上がります。
僕としては「2027年なら遅い」というより、復帰した瞬間から息切れするスケジュールだけは避けてほしいです。
毎週アニメを追っていると分かるんですが、制作余力って画面にマジで出ます。
髪や服の揺れ、視線の芝居、背景の密度、カメラ移動の滑らかさ。
そういう一見地味な部分が積み重なることで、キャラクターが「そこにいる」感覚が生まれます。
2027年放送説を含む将来の放送時期や制作期間に関する数値は、あくまで一般的な予想や目安として受け取ってください。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
ボルトアニメ2部の内容は?
放送日と同じくらい重要なのが、「第二部はどこから始まるのか」です。
漫画ではすでに『TWO BLUE VORTEX』へ移っていますが、アニメ第293話は漫画第一部の最終地点まで到達していません。
そのため、アニメ第二部ではまず第一部終盤の未映像化部分を描き、その先で漫画第二部へ接続する構成が有力だと僕は見ています。
原作漫画の続き
『BORUTO』アニメ第一部の最終話は第293話「別れ」です。
ここまで見終えた人が原作漫画へ移る場合、いきなり『TWO BLUE VORTEX』へ飛ぶのはおすすめしません。
アニメ終了地点より先にも、『NARUTO NEXT GENERATIONS』側でまだ描かれていない重要な流れが残っているからです。
ネタバレを避けて言えば、第一部終盤はボルト、カワキ、サラダ、ミツキ、ナルトたちの関係そのものが大きく変化していく区間です。
ここを飛ばして『TWO BLUE VORTEX』へ行くと、「なんでこの人物がこの立場にいるの?」という状態になりやすいです。
映像構造として考えても、この区間を飛ばす可能性はかなり低いと僕は見ています。
なぜなら漫画第二部は、登場人物たちの状況が変化した後から始まるからです。
映画で例えるなら、第2幕後半を丸ごと飛ばしてエピローグの数年後から見せるようなもの。
意図的なミステリー演出なら成立しますが、すでに原作で描かれている内容をアニメだけ省略するメリットは薄いです。
だからアニメ第二部は、「漫画第二部=アニメ第二部」という単純対応ではなく、まず漫画第一部の残りを映像化する可能性を考えた方が自然です。
そして僕が楽しみにしているのは、その間の「沈黙」をどう演出するかです。
『BORUTO』って派手な忍術ばかり注目されがちですが、重要な場面では意外と目線や間を使います。
ナルト世代とボルト世代では、人間関係の距離感も違う。
親子で全部言葉にするタイプではないからこそ、会話の切れ目や表情の止め方が効くんすよ。
Z世代の僕から見ると、この「親世代が築いた巨大な成功の後を生きる」というテーマがめちゃくちゃ現代的です。
親の価値観や既存のキャリアモデルをそのまま継げば幸せなのか、それとも自分の道を作るのか。
ボルトがずっと抱えている問題って、忍者じゃなくても普通に僕らの人生へ刺さってくるんですよね。
続きは何巻?
アニメ第293話の続きから漫画を読みたい場合は、第18巻付近から読むのが分かりやすいです。
アニメ最終盤は漫画第17巻終盤に当たる内容を軸に構成されているため、その先を追うなら第18巻から入ると流れをつかみやすいです。
ただ、アニメ版と漫画版では場面の運びや補足の仕方が同じではありません。
そのため「一コマも重複したくない」という読み方をするより、多少重なっても第17巻終盤から確認する方が個人的にはおすすめです。
アニメは映像なので、どうしても時間方向へ情報が流れていきます。
一方の漫画は、自分の速度でコマへ戻れる。
同じ出来事でも印象が結構変わるんですよ。
特に池本幹雄先生の漫画版は、余白を大きく取ったコマとキャラクターの立ち姿が独特です。
アニメのように音楽や声優の演技で感情を押し出すのではなく、人物同士の距離や視線で空気を作る場面があります。
この違いを見るだけでも、原作から読み直す価値はあります。
| 見たい内容 | 目安 |
|---|---|
| アニメ第一部 | 第1話~第293話 |
| アニメ後の漫画 | 第18巻付近から |
| 漫画第一部 | 全20巻 |
| 漫画第二部 | 『TWO BLUE VORTEX』 |
ちなみに漫画第二部へ最短で行きたい気持ちも分かります。
成長したキャラクターのビジュアルがカッコよすぎるんすよね。
ただ、第一部終盤を飛ばすと第二部の人物関係に乗りにくくなるので、そこだけは順番に読むことをすすめます。
アニメ化の範囲
ではアニメ第二部はどこまで描くのでしょうか。
現時点では公式発表がないため、具体的な話数や映像化範囲は分かりません。
ただ、物語の接続を考えると、最初に漫画第一部で残っている部分を描き、その後『TWO BLUE VORTEX』へ入っていく構成がかなり自然です。
もし1クールや2クールの区切り型に変わるなら、第一部終盤を一つのまとまりとして描いて区切る方法もあります。
逆に長期放送へ戻るのであれば、そのまま『TWO BLUE VORTEX』まで連続していく可能性もあります。
僕が映像面で注目しているのは、時間経過をどう見せるかです。
キャラクターの成長って、身長や髪形を変更しただけでは映像上ほとんど伝わりません。
立ち姿、歩幅、視線を動かす速度、戦闘中の判断まで変わって初めて「時間が経った」と感じられます。
『NARUTO』から『疾風伝』へ移ったときも、ナルトたちのシルエットだけでなくアクションの質そのものが変化していました。
『BORUTO』でも同じことをやってほしい。
特にボルトは幼少期から天才型として描かれているため、成長後にただ技を派手にするだけでは差別化しにくいです。
必要なのは「迷いが減った動き」だと思っています。
例えば昔なら数カット使って状況を理解していた場面を、成長後なら視線一つとワンアクションで処理する。
こういう演出が入るだけで、視聴者は説明されなくても経験値の差を感じます。
僕は年間数百本アニメを見る中で、キャラクターの成長をセリフだけで説明する作品を見るとちょっと冷めるんですよ。
「俺は昔とは違う」と言わせる前に、カメラの前で違いを見せてくれと。
映像って、そのためにあるやろと思います笑。
第二部には、そのレベルの変化を期待しています。
アニオリはある?
アニメ第二部でアニメオリジナル回が入るかどうかも、現状では発表されていません。
ただ、第一部の作りを考えると完全になくなると断言することもできません。
第一部ではアカデミー時代をはじめ、原作漫画だけでは描かれていない人物関係や任務が大量に追加されました。
これを「引き延ばし」と感じた視聴者もいれば、「木ノ葉の日常が見られて好きだった」という人もいます。
僕はアニオリそのものが問題だとは思っていません。
問題は本筋とアニオリのテンションが接続できているかです。
例えば命が懸かった大事件の直後に、何事もなかったような軽い日常回へ移ると、視聴者の感情だけが取り残されます。
逆に原作では数コマしか描かれていない関係性を、アニメで一話使って補完するならめちゃくちゃ意味があります。
第一部でも、漫画だけを読んでいると接点が少ない人物たちが、アニメでは同世代として生活していることが分かる回がありました。
これは長期シリーズならではの資産です。
僕が第二部で欲しいのは、そういう「本筋を太くするアニオリ」です。
ただ尺を埋めるためのエピソードではなく、後から原作回を見たときに「あの会話があるから今の反応になるんだ」と感じられる補完。
それならむしろ大歓迎です。
仕事の人間関係でも同じで、重要な会議だけ一緒に出ている人より、普段の雑談や小さな仕事を何度も共有した相手の方が、いざというときの一言に重みが出ます。
物語も一緒なんすよ。
イベントそのものより、その前にどれだけ関係を積み上げたかで感情の重量が決まる。
『BORUTO』第一部が積み上げた膨大な日常は、第二部でそこを回収できれば一気に意味を持ちます。
アニオリの有無より重要なのは、原作展開と感情がつながっているかどうかです。
第二部では「時間調整のための回」ではなく、「人物を理解するための回」を期待したいところです。
作画は変わる?
第二部の作画やキャラクターデザインが変わるかどうかも、正式なスタッフ情報が出るまでは分かりません。
第一部のアニメーション制作はstudioぴえろが担当していましたが、第二部の細かな制作体制については続報待ちです。
ただ、僕は単純に「絵柄が変わるか」より、アクション設計と撮影処理がどう変化するかを見ています。
『BORUTO』第一部の本気回は、作画枚数を増やしてド派手にするだけではありませんでした。
敵と味方の位置関係を広い画角で見せたあと、一気に寄りのカットへ切り替える。
高速戦闘でも画面内の軸を崩さない。
衝撃の瞬間だけエフェクトを盛り、直前はあえて背景情報を減らす。
そうすることでパンチ一発の速度が上がって見えます。
この「緩急」が上手い回は、マジで劇場アニメ級でした。
一方では長期放送ゆえに、動きを節約した回やキャラクターの顔が安定しない回もありました。
ここはファンだからって無理に擁護する必要はないと思っています。
ぶっちゃけ、重要度の低い回と本筋回で映像の差が大きすぎる時期はありました。
その振れ幅を含めて週刊放送アニメの現実ではあるんですが、視聴者からすれば同じ作品ですからね。
第二部で放送方式が変わるのであれば、この差をどこまで縮められるかに注目です。
さらに『TWO BLUE VORTEX』まで映像化する場合、衣装デザインにも別の難しさがあります。
漫画では一枚絵として映える装飾でも、アニメでは毎カット動かさなければいけません。
ジャケット、ベルト、アクセサリー、髪、武器など可動部分が増えるほど、原画側の負担は増えます。
そのため設定画をそのまま動かすのか、アニメ向けに線を調整するのかも見どころです。
CGを補助的に使う可能性もありますが、大事なのはCGか手描きかではありません。
画面の中で違和感なく同じ世界に存在しているかです。
最近はセルルックCGの質もかなり上がっているので、カメラを大胆に回す場面ではCG背景と手描きキャラを組み合わせる手法も相性がいい。
忍者アクションは上下方向の移動が多いので、平面的な横移動だけではなく、空間そのものを使った戦闘をもっと見たいっすね。
ボルトアニメ2部総括
ボルトアニメ2部について最も大事なのは、第二部制作は公式に決定している一方、具体的な放送日はまだ発表されていないということです。
2027年放送説など具体的な年代を見かけても、現時点では公式確定情報として受け取らない方が安全です。
第一部は2017年4月から2023年3月まで放送され、第293話で終了しました。
そしてアニメは漫画第一部の最後までは進んでいないため、第二部が始まったからといって、いきなり『TWO BLUE VORTEX』からスタートするとは限りません。
アニメの続きを漫画で読みたい人は、第18巻付近から追っていくと流れをつかみやすいです。
僕が第二部で一番期待しているのは、放送開始日の早さよりも「第一部から映像表現がどう進化するか」です。
『BORUTO』はネット上でも評価が割れやすい作品でした。
次世代の木ノ葉をじっくり見られることを歓迎する人がいる一方、アニオリの多さや本筋までの速度に不満を感じる人もいた。
だからこそ第二部は、第一部の長所を残しながらテンポと映像密度をアップデートできる絶好のタイミングなんですよ。
『NARUTO』という巨大な作品の次世代を描く時点で、『BORUTO』は最初からめちゃくちゃ難しい仕事を背負っています。
親が伝説級の主人公だったら、その息子は何をしても比較される。
これって作品そのものも同じなんですよね。
『BORUTO』は何をしても『NARUTO』と比較される。
でも第二部まで来た今こそ、「ナルトの続編」ではなく「ボルトの物語」として画面を作れる段階に来ていると思っています。
その瞬間をアニメでどう見せてくれるのか。
ここは映像オタクとして普通にめちゃくちゃ楽しみです。
本記事の放送時期に関する予想や将来の数値は、あくまで一般的な目安です。
制作状況や放送予定は変更される可能性があるため、正確な情報はNARUTO・BORUTO公式サイトや放送局の公式発表をご確認ください。
また、配信契約、著作権、その他の個別の法的判断が必要な場合は、最終的な判断を専門家にご相談ください。
アニメ・映画が大好きで毎日色んな作品を見ています。その中で自分が良い!と思った作品を多くの人に見てもらいたいです。そのために、その作品のどこが面白いのか、レビューや考察などの記事を書いています。
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