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『ドロヘドロ』のアニメはひどい?CGや作画を検証

アニメ・漫画

皆さんは『ドロヘドロ』という作品を知っていますか?

林田球先生による漫画を原作とした、トカゲ頭の男・カイマンとニカイドウを中心に、魔法使いと人間が入り乱れる異様な世界を描いたダークファンタジーです。

ただ、アニメを観ようとして検索すると、『ドロヘドロ』のアニメはひどい、CGが気になる、つまらない、意味不明といった評価も出てくるので、初見だと普通に不安になりますよね。

年間数百本のアニメや映画を観ている僕からすると、『ドロヘドロ』は万人受けを狙って角を丸めた作品ではありません。

むしろ、グロテスクな造形、汚れた背景、不親切な世界設定、3DCG特有の質感まで含めて、クセを作品の個性へ変えているアニメなんすよ。

一方で、原作の圧倒的な線量を知っているとCGの軽さが気になるカットもありますし、序盤だけ観れば「何を見せられているんだ?」となるのもめちゃくちゃ分かります。

そこでこの記事では、作画やCG、グロ表現、物語の分かりにくさ、原作との違い、打ち切り説などを映像オタク目線で掘り下げます。

単純に高評価だから観るべき、低評価だから避けるべきと決めるのではなく、自分に合う作品なのか判断する材料にしてみてください。

  • アニメがひどいと言われる主な理由
  • 3DCGと作画に違和感が出る理由
  • つまらない派と面白い派の評価差
  • 原作やSeason2を含めた現在の評価

『ドロヘドロ』のアニメはひどい?

最初に結論から言うと、僕は『ドロヘドロ』のアニメを「ひどい作品」だとは感じません。

ただし、原作の絵柄、3DCG、グロ表現、説明を省いた物語運びなど、視聴者を選ぶ要素がこれでもかというくらい詰まっています。

つまり、完成度の低さだけが批判の原因ではなく、作品そのものが持つ異物感とアニメ化の手法が、好き嫌いを極端に分けているんです。

項目Season1
原作林田球『ドロヘドロ』
話数全12話
放送年2020年
監督林祐一郎
アニメーション制作MAPPA
AniList平均評価79/100

AniListの79点という数字を見ても、海外を含めて作品そのものが一方的に低評価というわけではありません。

なお、評価点などの数値は集計時期によって変動するため、あくまで一般的な目安として見てください。

CGがひどい?

『ドロヘドロ』のアニメで最も賛否が分かれやすいのが、キャラクターに多用された3DCGです。

セルルックCGに慣れていない人が第1話を観ると、表情や身体の動きに独特の硬さを感じる可能性があります。

特にカイマンのような大柄なキャラクターは立体モデルの存在感が前に出るため、普通の2D作画アニメを想像していると「人形が動いているみたい」と感じても不思議ではありません。

ただ、このCGを単純な作画コスト削減として見ると、『ドロヘドロ』という映像の面白さをかなり取りこぼします。

本作の舞台であるホールは、壁、配管、ゴミ、煙、錆、看板まで画面のあらゆる場所に情報が置かれた街です。

そこへ線の密度が高いキャラクターを毎カット完全な手描きで動かそうとすると、画面全体が常に過密になり、アクション時の視認性まで落ちかねません。

そこでキャラクターの輪郭をCGで一定に保ちつつ、背景側に手描きの汚れや質感を残すことで、キャラと世界を別々の層として認識しやすくしているんです。

背景のザラザラ感とCGキャラクターの人工的な質感が微妙に噛み合っていないこと自体が、むしろこの世界の気持ち悪さにつながっています。

さらに、アップでは手描きに寄せた表現が差し込まれ、引きやアクションではCGの安定した立体感を使うなど、画面ごとにかなり意識的な切り替えがあります。

ぶっちゃけ、止め絵だけ切り抜けば「原作の方が圧倒的に格好いいやん」と思う場面は僕にもあります。

でも映像は一枚絵ではなく、カットとカットの間に時間が流れる表現です。

その時間軸まで含めると、CGを選んだことにはかなり筋が通っていると感じます。

作画の評価

「CGだから作画が悪い」という評価も見かけますが、ここはCGモデルと作画そのものを分けて見た方がいいです。

僕が特に面白いと感じるのは、キャラクターの顔ではなく、画面奥行きの使い方です。

ホールの路地や室内では、人物を中央に置いて見せ場を作るより、手前に物をかぶせたり、狭い通路の奥へキャラクターを押し込んだりするカットが多くあります。

普通のアクションアニメなら主人公が見やすくなるよう背景を引き算する場面でも、『ドロヘドロ』は背景を平気で邪魔させてくるんですよ。

この「見づらさ」が、誰かが設計したテーマパークではなく、本当にそこに存在する汚い街を盗み見している感覚を作っています。

戦闘でも、決めポーズを長く見せるというより、殴る、転ぶ、血が飛ぶ、次のカットへ移るという肉体的なテンポを優先した場面が目立ちます。

だから、いわゆる神作画MAD的な「一枚一枚を止めて鑑賞したいアクション」とは方向性が違います。

『ドロヘドロ』の映像は、美しい絵を並べるというより、汚れた空間の中で人物が本当に生活している感触を作ることに重心があります。

僕は就活中、会社説明会のきれいな資料と実際の職場の空気が全然違って見えた経験があるんですが、『ドロヘドロ』ってまさに後者なんすよ。

整ったパンフレットではなく、床の傷や机の汚れまで残っている場所をそのまま見せてくる。

映像としての居心地の悪さが、世界観の説得力になっている作品です。

グロい描写

ここはかなり明確で、『ドロヘドロ』には暴力的でグロテスクな描写があります。

身体の損傷や血を連想させる表現が苦手な人には、普通におすすめしづらいです。

ただ、本作が独特なのは、残酷な場面を「さあ怖がってください」と重々しく演出しないところです。

普通のホラーなら低い音を流し、カメラを寄せ、登場人物に悲鳴を上げさせる場面でも、『ドロヘドロ』はそのまま会話が続いたり、直後に食事やしょうもないやり取りへ移ったりします。

そのため、暴力が物語上の特別なイベントではなく、この世界で暮らす人々の日常の一部に見えてくるんです。

ここがめちゃくちゃ不気味で、同時にめちゃくちゃ面白い。

グロ描写そのものよりも、「登場人物がそれを大事件として扱っていない」という温度差の方が僕には刺さりました。

現実でも、同じ出来事でも環境によって当たり前の基準は変わりますよね。

職場で毎日怒鳴られている人が、それを異常だと思わなくなってしまうように、人間は周囲の基準へ恐ろしく早く順応します。

『ドロヘドロ』の暴力と笑いが隣り合っている構造を見ると、「普通って誰が決めてるんだろうな」と妙に考えさせられるんです。

血や身体損傷を連想させる映像が苦手な方は、無理に視聴する必要はありません。

視聴前に各配信サービスの年齢区分や作品情報も確認してください。

気持ち悪い?

「気持ち悪い」という感想については、ぶっちゃけ否定できません。

むしろ『ドロヘドロ』は、ある程度わざと気持ち悪く作られている作品です。

トカゲ頭の主人公、煙に包まれた魔法、異形のマスク、汚れた街並み、食欲を刺激する餃子、そして突然現れる生々しい暴力。

本来なら同じ画面に置かない方が無難なものを、全部一つの鍋に放り込んで煮込んでいるんすよ。

でも面白いのは、見続けていると最初に異様だったキャラクターがだんだん普通に見えてくることです。

逆に、人間らしい見た目をしている人物の行動の方が不気味に感じる瞬間すら出てきます。

これはキャラクターデザインだけでなく、カメラが彼らを「怪物」として撮らないことが大きいです。

カイマンの顔を恐怖の対象として仰々しく見せるより、食事をしたり友人としゃべったりする日常の身体として扱う。

その積み重ねで、外見と人間性を切り離して見られるようになります。

気持ち悪さを消すのではなく、気持ち悪いものと一緒に暮らしているうちに価値観そのものをズラしてくる。

ここは『ドロヘドロ』の映像化でかなり成功している部分だと思っています。

つまらない?

ネット上では「世界観は面白いけれど物語にはハマれない」「戦闘やストーリーが思ったほど刺さらない」といった反応もあります。

この感覚はかなり理解できます。

というのも、『ドロヘドロ』は主人公が目的を宣言し、その目的へ一直線に進み続けるタイプの物語ではないからです。

カイマンには自分の正体へ近づく目的がありますが、その途中で別陣営の日常や人間関係が大量に挟まります。

しかも、普通なら明確な悪役として処理されそうな人物にも生活があり、仲間がいて、笑える会話がある。

だから「主人公側だけ追わせてくれ」と思って観ると、話が横道へ逸れているように感じやすいんです。

逆に言えば、本作で重要なのはゴールへ最短距離で進むことより、ホールと魔法使いの世界にいる変な人たちを好きになっていく過程です。

僕はこれ、学生時代の友人関係にちょっと似ていると思っています。

最初は「この人とは絶対合わんやろ」と思っていた相手でも、毎日同じ空間にいるうちに、どうでもいい癖やしょうもない会話が好きになっていくことがあります。

『ドロヘドロ』も、ストーリーだけを採点すると見落とす魅力がかなり多い作品なんすよ。

なので、数話観てもキャラクター同士の空気感にまったく興味が湧かなければ、無理に完走する必要はないと思います。

意味不明?

初見で「意味不明」と感じる人が出るのも当然です。

『ドロヘドロ』は世界のルールを冒頭で全部説明してからスタートする作品ではありません。

視聴者が知らない固有名詞や習慣が、登場人物にとっては常識として会話の中へ入ってきます。

要するに、転校初日にクラスの内輪ネタを延々聞かされている状態に近いです。

普通なら説明役のキャラクターを置いて、「この世界には魔法使いという存在がいて……」と段階的に説明します。

しかし本作は、それをかなり省きます。

僕はこの不親切さが作品の魅力でもあり、最大の脱落ポイントでもあると思っています。

説明を減らすことで、視聴者は設定資料を読んでいるのではなく、すでに何十年も続いている世界へ突然放り込まれた感覚になるからです。

その一方で、疲れている日に軽く流し見すると「誰が何を目的に動いているのか分からん!」となりやすい。

ながら見との相性はかなり悪いっすね。

序盤ですべての謎を理解しようとするより、「今は分からない情報もある」と割り切って人物関係を追った方が入りやすい作品です。

分からないものは分からないままで進む勇気が必要なアニメですが、そのモヤモヤが少しずつ別の意味へ変わっていく感覚も本作の醍醐味です。

『ドロヘドロ』のアニメがひどい評判を検証

ここまでは批判されやすいポイントを中心に見てきましたが、それだけで作品全体を判断するとかなり偏ります。

実際には世界観やキャラクター、音楽、ブラックコメディの温度感を高く評価する視聴者も多く、AniListでも平均79/100という評価を得ています。

ここからは「ひどい」という検索候補だけでは見えにくい部分と、原作、続編、海外での受け止められ方まで見ていきます。

面白い評価

『ドロヘドロ』を面白いと感じる人がよく挙げるのが、謎が謎を呼ぶ物語と、キャラクター同士の妙に温かい関係性です。

僕が特に好きなのは、善人と悪人を色分けしないところです。

普通のバトル作品では主人公陣営に感情移入させるため、敵側の残酷さを先に見せることが多いですよね。

ところが『ドロヘドロ』は、対立する側にも仕事があり、食事があり、仲間への情があります。

それでいて「実は全員いい人でした」という安易な方向にも逃げません。

普通に怖いこともするし、普通に笑う。

この矛盾を矛盾のまま置いておくんです。

僕にとって『ドロヘドロ』の面白さは、誰が正しいかを決めることではなく、正しさの基準そのものが違う人間同士を同じ画面で生かしているところにあります。

仕事の人間関係でも、「あの人は最悪」と思っていた相手が別の部署ではめちゃくちゃ信頼されていることってありますよね。

人間は自分との関係だけでは説明しきれません。

本作はその当たり前だけど忘れがちな事実を、トカゲ頭や魔法使いだらけの世界で見せてきます。

また、暗い画面と暴力が続くのに、観終わった印象が意外と陰鬱一辺倒にならないのも大きな魅力です。

食事や雑談が頻繁に入ることで、死と生活が同じ高さに置かれているからなんですよ。

原作との違い

原作漫画とアニメを比べた場合、最も分かりやすい差はやはり線の情報量です。

林田球先生の原作は、人物、衣服、建物、汚れまで大量の線が重なり、ページそのものから湿気や臭いが漂ってきそうな絵になっています。

この魅力をアニメで完全に同じ形へ変換するのは、ほぼ無理ゲーです。

そこでアニメ版は、原作の線を増やすのではなく、背景美術、色、立体感、音へ役割を分担させています。

紙では線で感じていた汚さを、アニメでは壁の色ムラや空気中の煙、環境音などへ置き換えているわけです。

ここを「原作より線が少ないから劣化」とだけ見るのは、ちょっともったいない。

漫画と映像では使える武器が違うからです。

一方で、原作の表情に惚れている人ほど、CGモデルの顔が持つ均一さに物足りなさを覚えると思います。

漫画では一コマだけ異常に崩した顔や、筆圧そのものが感情に見える瞬間がありますが、3Dモデルは基本となる立体を維持しなければいけません。

そのため、狂気が爆発する瞬間の「絵そのものが壊れる快感」では、原作に軍配が上がる場面もあります。

だから僕は、アニメと原作を完全な代替関係として考えていません。

アニメで世界の温度を知り、原作で線の狂気を浴びる。

この二段構えが一番ぜいたくな楽しみ方だと思っています。

打ち切り説

『ドロヘドロ』を検索すると、アニメが途中で終わったように感じて「打ち切りだったの?」と疑問を持つ人もいます。

Season1は全12話なので、原作全23巻に描かれた物語のすべてが完結する構成ではありません。

そのため、Season1だけを観ると多くの謎が残り、「こんなところで終わるの?」という感覚になるのは分かります。

ただし、2026年にはSeason2が配信され、全11話で完走しています。

さらに2026年5月27日には、公式からSeason3の製作決定が発表されました。

したがって、少なくとも現在の状況を「人気がなくて打ち切られたアニメ」と捉えるのは事実と合いません。

むしろSeason1からSeason2まで約6年空いたことが、打ち切り説を生みやすくした要因でしょう。

アニメの続編って、視聴者側からすると発表がない期間は永遠に感じるんですよね。

僕も好きな作品の続編を何年も待っていると、「もう無理なんかな」と勝手に葬式モードへ入ることがあります笑。

ただ、『ドロヘドロ』の場合は実際にSeason2まで映像化され、次のSeason3へつながっています。

Season1が原作途中で終わることと、作品自体が打ち切られたことは別の話です。

2期の評価

Season2は2026年4月1日から配信され、5月27日の第11話で最終回を迎えました。

Season1から約6年という期間が空いたにもかかわらず、監督は林祐一郎さん、アニメーション制作はMAPPAが続投しています。

僕がSeason2で面白いと感じるのは、1期で「何なんだこの世界」と思わせた情報が、少しずつ人物の過去や関係性へ接続されていく点です。

Season1は世界へ放り込むフェーズ、Season2はその世界の奥にある構造がじわじわ見え始めるフェーズという感覚があります。

ただし、だからといって急に親切なアニメへ変わるわけではありません。

登場人物も情報量も増えていくので、ながら見していると普通に置いていかれます。

そこは相変わらずです笑。

ネット上でも、1期以上に物語の奥行きが出た、映像面がさらに良くなったという好意的な反応がある一方、さらに混沌が増したという感想も見られます。

僕としては、この「理解できるようになったと思った瞬間に新しい疑問を追加される」感覚こそ『ドロヘドロ』らしいと思っています。

普通のミステリーは答えが増えるほど世界がシンプルになりますが、本作は答えを一個もらうと謎が二個増える。

脳みそがずっと軽くバグらされるんすよ。

それでもキャラクターへの愛着ができているから観続けられる。

ストーリーの謎だけで引っ張る作品ではないことが、Season2になるほど分かりやすくなっています。

海外の評価

『ドロヘドロ』は海外でもかなり特徴的な作品として受け止められています。

AniListでは平均評価79/100、人気度も高い水準にあり、少なくとも「海外では誰にも相手にされていない作品」という状態ではありません。

一方、海外のコミュニティでも「もっと評価されていい」「なぜ過小評価されているのか」といった話題が出ることがあります。

面白いのは、これは低評価というより、熱狂しているファンが「もっとメジャーになっていいだろ」と感じているタイプの過小評価論なんですよ。

もちろん全員が絶賛しているわけではなく、戦闘が刺さらない、物語のペースに乗れない、途中から観たような感覚になるという否定的な反応もあります。

ここは日本の評価とかなり似ています。

国が違っても、脱落するポイントはだいたい「情報の出し方」と「作品特有のノリ」なんです。

逆にハマった人は、美術、キャラクター、ブラックユーモア、グロテスクなのに妙に温かい人間関係をまとめて評価しています。

僕はこの海外人気を見ていると、日本のアニメが海外で受ける理由を「分かりやすいバトル」や「かわいいキャラ」だけで説明する時代ではないんだなと感じます。

むしろ『ドロヘドロ』みたいに、その作品にしか存在しない臭いまで作り込んだ方が、国境を越えたときに代替不可能になる。

万人向けではないことと、世界で評価されないことは全然イコールじゃないんですよね。

『ドロヘドロ』アニメはひどい?

改めてまとめると、『ドロヘドロ』のアニメがひどいと言われる背景には、3DCGへの違和感、原作との質感の差、グロテスクな描写、説明を省いた物語、独特すぎる世界観があります。

どれも実際に好みが分かれる要素なので、「批判する人は作品を分かっていない」と切り捨てるつもりはありません。

僕自身、原作の線の暴力みたいな絵を知っていると、アニメのCGが少しおとなしく見える瞬間があります。

序盤の情報量についても、初見で全部理解できるかと言われたら無理です。

わからないものはわからない笑。

それでも僕が高く評価しているのは、原作を普通のダークファンタジーアニメへ矯正しなかったことです。

汚い街は汚いまま、変な人物は変なまま、怖いのに笑える温度差もそのまま残しています。

CGと手描きが完全に同じ質感ではない部分まで含めて、きれいに均された映像とは違う手触りがあるんですよ。

『ドロヘドロ』は欠点が一切ない優等生アニメではなく、欠点に見えるクセまで作品の味として成立しているタイプのアニメです。

だから、王道の物語、分かりやすい設定説明、整ったキャラクターデザインを求める人には合わない可能性があります。

逆に、世界観へ迷い込みたい人、善悪が簡単に分かれない人物劇が好きな人、ブラックコメディと残酷描写の同居を楽しめる人には、かなり替えの利かない一本になります。

僕らZ世代って、SNSでも「神」「ゴミ」「覇権」「オワコン」みたいに、作品を一語で評価する文化に慣れすぎている気がするんです。

でも『ドロヘドロ』みたいな作品は、その一語から一番遠い場所にいます。

気持ち悪いのにかわいい。

残酷なのに温かい。

意味不明なのに続きが気になる。

CGなのに手描きの汚れが恋しくなる。

矛盾した感情が同時に残るから面白いんですよ。

結論として、『ドロヘドロ』のアニメは単純にひどいのではなく、クセの大きさゆえに視聴者との相性がはっきり分かれる作品です。

CGやグロ表現に抵抗がなければ、数話だけでも実際の映像とキャラクター同士の空気感を見て、自分に合うか判断するのがおすすめです。

Season1は全12話で、2026年にはSeason2も完走し、Season3の製作も決定しています。

配信先や放送予定、商品情報などは時期によって変更される可能性がありますので、正確な情報はアニメ『ドロヘドロ』公式サイトや各配信サービスの公式情報をご確認ください。

料金や契約条件など費用に関わる数値はあくまで一般的な目安として扱い、契約上の判断に不安がある場合は、必要に応じて各サービスの窓口や専門家へご相談ください。

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