『ゆるキャン』3期はひどい！作画・演出変更を中心に解説

「ゆるキャン 3期ひどい」で検索してしまったあなたは、

絵柄が変わってショックだった
1期2期の“あの空気感”と違う気がする
でも正直、けっこう楽しんでいる自分もいる

…こんなモヤモヤを抱えていませんか？

3期『ゆるキャン△ SEASON3』は、アニメ制作会社がC-Stationからエイトビットに変わった作品です。
その結果、線の太さや色味、演出テンポなどがガラッと変わり、「ひどい」「前の方が良かった」という声が目立ちました。

一方で、
「キャンプ描写はむしろパワーアップしている」
「リンとなでしこの距離感はちゃんと“ゆるキャン”」
と、ポジティブな感想も多くあります。

この記事では、

なぜ「ゆるキャン 3期ひどい」と言われるのか
それでも3期ならではの魅力はどこにあるのか

この2点を軸に、3期の良し悪しを整理していきます。
「叩くか褒めるか」ではなく、一度フラットに整理してから、自分なりの評価を決めたい人向けの記事です。

『ゆるキャン』3期ひどいと感じる理由
『ゆるキャン』3期ひどい？でもここが魅力

『ゆるキャン』3期ひどいと感じる理由

ゆるキャン3期が「なんだか違うかも」と言われるとき、まず引っかかるのが作品の“空気の変化”かなと思います。
ここでは、その違和感の正体をやわらかくほどいていきますね。

作品概要

アニメ3期『ゆるキャン△ SEASON3』は、2024年4月から6月にかけて放送された最新シリーズです。
原作でいうと10巻から14巻にあたる時期で、季節は冬から春へゆっくり移り変わり、リンやなでしこたちが2年生へ進級する前後の日々が描かれます。

大きな特徴は、制作スタジオがエイトビットに変わったことです。
1期と2期を作っていたC-Stationからガラッと体制が変わり、キャラの線の細さや色使い、芝居のテンポがずいぶん違って見えるようになりました。
あなたが「ひどいかも」と感じたとしたら、この“絵柄の変化”が入口になっていることが多いですよ。

実際、リンやなでしこの顔の丸みが増えたり、背景との馴染みが変わったことで、「別アニメみたい」と驚いた視聴者もいます。
ただ、山梨や静岡の景色は丁寧に描かれ、四尾連湖や本栖湖、朝霧高原などは相変わらず魅力的に映し出されていました。

わかりやすくまとめると、以下のような違いがありました。

項目	1・2期	3期
制作会社	C-Station	エイトビット
絵柄	少し太めの線で落ち着いた色合い	細い線で明るめの色調
演出	ゆっくり、静か、余白多め	テンポ早め、情報量多め
雰囲気	しっとり癒し系	明るい・にぎやか寄り

こうやって比べると、視聴者の印象が大きく変わるのも自然かなと思います。

あらすじ

物語は、伊豆キャンプから少し経った頃から始まります。
みんながそれぞれのペースで「自分のキャンプ」を楽しみ始める時期です。

リンは綾乃と一緒に静岡県の大井川方面へ原付ツーリングに出かけ、畑薙湖へ向かうまでの吊り橋をひとつずつ渡っていきます。
リンが吊り橋の真ん中で少し立ち止まり、下の川を見て「すご…」と息をのむシーンは、3期でも人気の場面です。

なでしこは電車で富士川駅に向かい、野田山健康緑地公園のキャンプ場までてくてく歩く初ソロに挑戦します。
途中で食べた富士宮やきそばの話を、あとでリンに嬉しそうに語る姿も印象的です。

千明・あおい・恵那は北部山梨方面へバスで出かけ、瑞牆山近くのキャンプ場でドタバタしながらも協力してごはんを作ります。
明野の直売所で買った野菜や、お店のカレーを嬉しそうに食べる千明の姿は、まさに“いつもの千明”でした。

3期はキャンプが同時進行で描かれるため、物語が行ったり来たりする構成になっています。
この「群像劇っぽさ」が楽しい反面、違和感につながる人もいました。

登場人物

ゆるキャン3期でも、主役はリン・なでしこ・千明・あおい・恵那の5人です。
そこに、3期でストーリーに深く関わってくる後輩組が加わります。

土岐綾乃は、リンの静岡ツーリングの相棒役としてぐっと存在感を増しました。
綾乃の明るい声とマイペースさは、リンの静かな雰囲気と対照的で、その組み合わせが3期の魅力にもなっています。

瑞浪絵真は、身延駅近くのアウトドア用品店「カリブー」でアルバイトを始める後輩です。
絵真がリンに相談してバイトを決めるシーンは、ほのぼのしつつも青春っぽい空気があって好評でした。

中津川メイは、野クルの新メンバーとして参加し、鳥羽先生や千明たちと行動を共にすることが増えました。
メイがフレスポみのぶ（作品中ではスーパーマーケットゼブラなどの周辺）に通ったり、キャンプ場であおいとロードバイクで合流する場面は、3期ならではの新鮮さがあります。

ただ、キャラの描き方が変わったことで表情が以前より柔らかくなり、「ちょっと別人みたい」と感じる人もいました。
特にリンは、まぶたや輪郭の描き方の変化が大きく見えるため、一部では“ひどい”につながりやすいポイントになっていました。

配信状況

3期は地上波やBSに加えて、dアニメストアやAmazonプライムビデオなど、多くのVODで配信されています。
1期、2期、劇場版と一緒に並んでいることが多く、ワンクリックで簡単に見比べられるのが今の環境です。

あなたも、1期と2期を見たあとにすぐ3期を再生して、「あれ？ちょっと違うかも」と思った経験があるかもしれませんね。
たしかに比較できる環境が整いすぎていて、違いが余計に目立ちやすい状態でもあります。

物語そのものやキャンプ描写はしっかり作られているので、一度落ち着いて見てみると「慣れてきた」「普通に楽しい」と感じる人も多いですよ。
もしまだ数話しか見ていないなら、後半まで観ると印象が変わるはずです。

絵柄の変化

ゆるキャン3期で一番ショックを受けた人が多いのは、やっぱり絵柄の変化だと思います。
私も1話を観たとき、リンの目元がいつもより丸く柔らかく見えて「あれ、ちょっと違うかも」と感じました。
この絵の変化は、制作スタジオが変わった影響がとても大きいです。

3期の絵は線がとても細く、色もパステル寄りでふんわりした印象になりました。
例えば、リンと綾乃のツーリング回で、つり橋の上を渡るシーンがありますよね。
1・2期なら輪郭がくっきりして、背景の森の深い緑との対比が美しかったのですが、3期では人物が明るく淡い色になっていて、背景の細かい描き込みの上にふわっと乗っているように見えるんです。
この“浮いて見える”感じは、SNSでもよく話題になっていました。

なでしこも、2期までより顔の丸みが強く、アニメ寄りのデフォルメが効いたデザインに変わりました。
特になでしこが富士川駅から歩いてキャンプに向かう回で、道端の野草を見て「これって食べられるのかな」と笑うシーンは、表情が柔らかすぎて1期のなでしことは違う印象を受けた人もいたはずです。

ただし、逆に「原作漫画の雰囲気に近くて可愛い」という声もあります。
原作のあfろ先生の絵は、実は丸くて淡いタッチなんですよね。
そのため、漫画に寄せた3期の絵が“正解”と感じる人もいます。

整理すると、こんな違いがあります。

項目	1・2期	3期
線	やや太めで存在感がある	とても細く軽い印象
色	落ち着いた彩度、少し重さがある	パステル寄りでふんわり
顔のバランス	目が控えめで大人っぽい	丸みと可愛さが強い
背景との相性	背景と一体感がある	キャラが浮きやすい

この違いが大きすぎて「別アニメに見える」という評価になったのは自然だと思います。
ただ、慣れてくると「これはこれでアリかも」と感じる人も多いですよ。

演出の違い

演出も3期ではガラッと変わりました。
ゆるキャンといえば、焚き火を見ながらの静かな時間や、湖の前でぼーっとする空気感がありますよね。
1期や2期では、リンがソロキャンプで椅子に腰掛けて、じんわり湯気の立つカップラーメンを見つめるカットが長めにとられていました。
あの“間”がファンにとっては最高の癒しでした。

ところが、3期ではテンポが速めで、カット割りも細かく、ギャグっぽい動きが増えました。
特に千明が肉を焼き始めるシーンなどは、いつもの千明らしさがある一方で、以前よりも動きがオーバーになってコミカル寄りに見えます。
リンとなでしこの電話シーンでも、表情の切り替えが早く、ちょっとせわしない印象を受けた人もいたかもしれません。

また、風景を長めに写すカットが減っています。
2期にあった、冬の本栖湖で朝日がゆっくり差し込むシーンのような“静かな時間”は、3期では短めです。
明野の直売所のシーンでも、店前の広い空や山道の空気感がさらっと流されて、情報が次々入ってくる構成になっていました。

そのため、ゆるキャンの“余白の癒し”が好きなあなたほど、3期を観たときに「なんだか落ち着かないな」と感じやすいんです。

テンポ問題

3期の特徴として、ストーリーの進み方がかなり忙しいという点があります。
原作のキャンプ回がどれも面白いので、アニメでもなるべく多く入れた結果、ひとつの話に複数のキャンプが並行で動く構成になりました。

リンと綾乃が大井川でツーリングをしているシーンのあと、突然、なでしこが富士川駅のホームで「まだ歩くのか〜」とつぶやく場面に切り替わることがあります。
さらに、千明・あおい・恵那の北部山梨キャンプに飛んで、薪を割ったり「寒いなあ」と震えていたり、また別のグループのシーンへ移ることもあります。
1話の中で視点が次々と移動するので、気持ちが落ち着く前に次の話が流れてしまう感覚になるんです。

3期の中盤、明野のキャンプ回でも同じような構成でした。
千明たちが夕飯の準備をしていたと思ったら、リンが山越えで汗をぬぐうカットに変わり、さらに綾乃が「リンー！見てー！」と叫ぶシーンに行くなど、テンポがかなり速いです。
そのあとまた千明がふざけているシーンに戻るので、感情が追いつかないと感じる人がいました。

こうしたテンポの速さは、次のように整理できます。

テンポのポイント	内容
視点の切り替えが多い	同じ話で3つのキャンプが動く
豆知識が多い	地名やキャンプ道具の説明が連続する
感情の“間”が少ない	しんみりした直後にギャグへ切り替わる

このテンポが合わなかった場合、「ゆるキャン3期ひどい＝忙しくて落ち着かない」という印象になりやすいんですよ。

ただ、裏返せば「一気見するとめちゃくちゃ面白い」と言う人もいます。
テンポに慣れると、むしろ情報が濃くて満足度が高いと感じる人も多いです。

『ゆるキャン』3期ひどい？でもここが魅力

ここまで「ひどいかも」と言われる理由を見てきましたが、あなたが気づいている通り、3期にはしっかり“良さ”もありますよ。
むしろ、絵柄や演出で戸惑った人ほど、内容の丁寧さや人間関係の深まりに気づくと印象がガラッと変わるかもしれません。
ここでは、ゆるキャン3期の魅力をあらためて見ていきますね。

良かった点

ゆるキャン3期は、シリーズ全体の中でも「新しい一歩」を感じられるシーズンです。
特にキャンプ地のバリエーションが広がり、旅色の濃さがぐっと増しました。
リンが綾乃と旅した大井川のつり橋巡りや、なでしこの電車ソロ旅、千明たちの北部山梨キャンプなど、行程そのものが“旅番組みたいでワクワクする”と好評です。

また、リンとなでしこの距離感がとても良いんですよ。
2人は一緒にいない時間が増えたのに、離れていても互いを思いやっている感じが画面から伝わります。
リンが山道で休憩しているとき、スマホの通知に気づいて「なでしこか…」と少しだけ口元をゆるめるシーンがあるんですが、あの一瞬だけで2人の絆が伝わってきます。
こういう小さな温度感が“ゆるキャンっぽさ”なんですよね。

さらに、綾乃や絵真、メイといった後輩組の存在が物語に広がりを与えています。
絵真がバイトを始める決意をリンに相談するシーンでは、後輩だけど少し大人になろうとしている姿がまぶしく見えます。
メイが千明たちに混ざって、真剣にキャンプの準備をする表情も成長を感じられて好きという人が多いです。

絵や演出の好みは確かに分かれるところですが、「物語そのものはしっかり“いつものゆるキャン”です」と言いたくなるくらい、関係性や旅の描写は丁寧ですよ。

ここまでをわかりやすく表にまとめてみました。

魅力ポイント	内容
キャンプ地の豊富さ	大井川・富士川・北部山梨など旅色が濃い
2人の距離感	離れても支え合うリンとなでしこ
新キャラの台頭	綾乃・絵真・メイが自然に馴染む
内容の良さ	日常の冒険と小さな成長が健在

「3期ひどい」と言われることもありますが、内容面だけで言うとむしろ高評価の声が多いシーズンでもあります。

キャンプ描写

ゆるキャン3期は、キャンプ描写がシリーズで一番“実践的”とも言えるくらい丁寧です。
細部までちゃんと作り込まれていて、視聴者からも「3期が一番キャンプに行きたくなる」と言われるほどですよ。

リンと綾乃のつり橋ツーリングは、特に再現度が高いシーンです。
畑薙大吊橋のたわみ方や、つり橋特有の“ギシ…”という揺れ、向こう側に広がる森の奥行きまで表現されていて、観ているだけで高所の緊張感が伝わります。
リンがバイクで林道を走るシーンも、細かい砂利道の描写や木漏れ日の揺れ方がリアルで、ツーリングをする人の視点に近いです。

なでしこの電車ソロ旅も、ルートがとても細かく描かれていました。
富士川駅で降りて、橋を渡ってキャンプ場まで歩くシーンは、実際の地形とほぼ同じ流れになっていて、まるで観光マップみたいです。
途中でなでしこがスマホで現在地を確認し、「あとちょっと…歩くか！」と気合いを入れる表情は、ソロ旅の“がんばる感”がすごく伝わります。

さらに、千明たちの北部山梨キャンプでは、道具の扱い方が具体的です。
薪の組み方、風の向きの確認、ランタンの扱いなど、初心者が知っておくべきポイントが自然に描かれています。
恵那が犬のちくわのために毛布を敷いたり、テントの結露の話をしたり、キャンプのリアルが詰まっているんですよ。

こういった細かな描写は、キャンプ好きからも「3期はガチ寄り」と評価されています。
観るだけで「このルート行こうかな」「ここ泊まりたいな」と思えるのが3期の強みです。

キャラ成長

3期は全体が“春に向かう季節”とリンクしているように、キャラクターの気持ちや行動が少しずつ前へ進んでいます。
大きなドラマは起きませんが、小さな成長がじんわり伝わるシーンが多いですよ。

リンは今までソロが好きだったのに、綾乃と一緒にツーリングをすることで、“誰かと行く旅の楽しさ”に自然と気づいていきます。
吊り橋の先で綾乃が「リン、あっち見てみ！」と言ったとき、リンが素直にヘルメットをあげて笑顔になるシーンは、3期の象徴みたいな優しい変化です。

なでしこは電車ソロ旅を通して、計画力がぐっと上がりました。
道を間違えそうになったときに、スマホで確認して冷静に修正したり、自分のペースで歩いていく姿は、1期ではまだ見られなかった成長ですよね。
焚き火の前で小さく「いい旅だなあ」とつぶやくシーンも、ひとり旅の余韻が伝わって素敵です。

千明も少しずつ変わりました。
勢いで動くだけだった千明が、山梨北部の寒さ対策を調べたり、あおいに助言をあおいだり、恵那のペースを気にして声をかけたりする場面があります。
口調はいつも通り元気なのに、中身が大人になっている感じがしていいですよ。

まとめると、3期は“派手じゃないけど、確かに前に進んでいる物語”なんです。

キャラ	成長ポイント
リン	誰かと旅する楽しさに気づく
なでしこ	ソロ旅の計画力アップ
千明	準備や配慮ができるようになる

こういう小さな変化が積み重なって、ゆるキャン3期は“ひどいだけじゃない”良さにあふれていますよ。

SNSの反応

ゆるキャン3期を語るとき、やっぱり外せないのが放送中のSNSの反応ですよ。
あなたもきっと、XやYouTubeのコメントでいろんな意見を見かけたんじゃないでしょうか。
実際、ゆるキャン3期は放送前後で評価が大きく動いたシーズンで、その流れを追っていくと“なぜ賛否が出たのか”がとても分かりやすいです。

放送開始直後の1話〜数話は、「絵柄ショック」という声がかなり多かったです。
リンやなでしこの顔の丸さや、線の細さに戸惑う人がとても多くて、1話のリンがヘルメットを外して綾乃と笑うシーンでは「誰？」というコメントまでありました。
千明の表情も以前より柔らかく見えて、そのせいで“千明らしい勢い”が少し薄くなったと感じた人もいました。
これはSNSでも共通していた反応かなと思います。

ただ、話数が進むにつれて空気が変わっていきます。
中盤になると、「慣れてきた」「普通に面白い」という声が増えました。
特に、リンと綾乃の吊り橋巡りや、なでしこの電車ソロ旅が始まるあたりから「旅の描写が良い」というツイートが増えた印象があります。
なでしこが富士川駅から歩きながら「あとどれくらいかな〜」とつぶやくシーンや、リンと綾乃がキャンプ地で湯気の立つスープをすすって笑い合う場面は、旅好きの視聴者に刺さっていました。

そして終盤に近づくと、「結局最後まで観た」「なんだかんだ良かった」というポジティブな感想が多くなります。
最終話に向けて、リンがバイクで静岡から山梨へ帰る途中、日が暮れて森が青く染まっていく時間帯の描写がとても美しくて、ここで評価が上がった人もいました。
さらに、一気見をした視聴者からは「3期はテンポに慣れるとめっちゃ良い」「当時より評価が上がった」という声も多かったです。
リアルタイムで週一で観るより、まとまった時間で通して観ると、丁寧な旅描写やキャラ同士の関係の変化がつながって見えて、印象が変わるのかもしれません。

SNSの反応を簡単にまとめると、こんな流れでした。

時期	主な反応
放送初期（1〜3話）	絵柄への戸惑い、作画の違いを指摘する声が多い
放送中盤	「話に慣れてきた」「旅描写が良い」という肯定的な声が増える
放送後半〜最終話	「結局全部観た」「2周目で印象が変わった」など評価が上向きに

評価が固定されず、見進めるごとに変わっていくのが3期の面白さなのかもしれませんね。

向いている人	理由
絵柄の違いを割り切れる人	内容の良さに気づけば楽しめる
キャンプや旅が好きな人	3期はルート描写の作り込みが特に丁寧
小さな成長を楽しみたい人	キャラの“前に進む気持ち”が多く描かれる
シリーズ全体を一つの旅として見たい人	3期は物語の繋ぎとして重要な季節