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『ダンダダン』のアニメはいつ?3期や配信情報を解説

アニメ・漫画

皆さんは『ダンダダン』という作品を知っていますか?

幽霊、宇宙人、怪異、青春、ラブコメ、バトルという、普通なら一つの作品に詰め込んだ瞬間に大渋滞しそうな要素を、異常なテンポと映像センスでまとめ上げたアニメです。

ただ、これから見始めようとすると、『ダンダダン』のアニメはいつから放送されたのか、アニメ1期とアニメ2期は何話までなのか、アニメ第3期はいつ始まるのかなど、意外と時系列が分かりづらいんですよね。

さらに、アニメ配信はどこで見られるのか、アニメ再放送はあるのか、アニメ漫画との違い、アニメ評価、アニメ主題歌までまとめて知りたい人も多いはずです。

私は年間かなりの本数のアニメや映画を見ていますが、『ダンダダン』は単に「作画がすごい」で片付けるにはもったいない作品だと感じています。

特に面白いのが、サイエンスSARUらしい大胆な色彩設計、広角レンズで撮影したようなパース、画面内を縦横無尽に動くカメラ、そしてギャグから恐怖へ一瞬で切り替える編集です。

この記事では『ダンダダン』のアニメがいつ放送されたのかを時系列で整理しながら、2027年放送予定の第3期、現在の配信状況、原作漫画との違い、作品の評価まで一気に掘り下げます。

  • 『ダンダダン』1期・2期の放送時期
  • 第3期の最新放送情報
  • 全何話なのかと現在の配信状況
  • 映像オタク目線で見る作品の魅力と評価

『ダンダダン』アニメはいつから?

まずは、『ダンダダン』を今から見始めたい人が一番知りたい放送時期から整理します。

TVアニメ第1期は2024年10月に放送開始、第2期は2025年7月にスタートしました。

さらに第2期終了後には第3期の制作が発表され、現在は2027年放送予定であることまで正式に明らかになっています。

つまり、現時点では第1期と第2期をまとめて視聴し、第3期を待つという状態です。

シリーズ放送時期話数状況
第1期2024年10月~12月全12話放送終了
第2期2025年7月~9月第13話~第24話放送終了
第3期2027年予定未発表制作決定

アニメ1期

『ダンダダン』のアニメ第1期は、2024年10月4日から2024年12月20日にかけて全12話が放送されました。

日本でのテレビ放送開始前には先行上映も行われており、アニメ化前からかなり大きな期待を背負っていた作品です。

そして実際に映像を見て私が一番驚いたのは、原作の絵をそのまま動かす方向に逃げなかったことなんですよね。

原作再現より映像への翻訳を選んだ

龍幸伸先生の原作は、怪異の細密な描き込みと大胆な遠近感、見開きで一気に視線を奪う構図が強烈です。

これをそのままアニメへ持っていこうとすると、豪華な止め絵は作れても、画面が動いた瞬間に情報量が重くなりやすい。

そこでアニメ版は、線の密度をコピーするのではなく、色彩、レイアウト、カメラ移動、時間の緩急によって原作の勢いを再構築しています。

怪異が支配する場面では背景や人物まで同系統の色へ大胆に寄せ、日常空間との境界を視覚的に切り替える。

逆にモモとオカルンの会話では、カメラを必要以上に暴れさせず、表情と声優の間を優先します。

この「動かすべき場所と止めるべき場所」の判断がうまいんすよね。

私が第1期で特に面白いと思うのはジャンル転換の速さです。

数十秒前までホラーだった場面がコメディへ変わり、そこから青春ラブコメへ滑り込み、またバトルへ戻る。

物語のジャンルはバラバラなのに、モモとオカルンのリアクションを軸にすることで視聴者の感情だけは切れない設計になっています。

ネット上でも「テンポがいい」「アクションがすごい」「コメディ、ミステリー、ロマンス、バトルが全部入っている」といった好意的な声が目立ちました。

私もそこにはかなり同意です。

一方で、ぶっちゃけ第1話から情報量が猛烈なので、静かな作品をじっくり味わうタイプの人には「ちょっとうるさいな」と感じる可能性もあります。

万人向けに角を丸くした作品ではなく、その過剰さ自体を武器にしている作品っすね。

アニメ2期

アニメ第2期は、2025年7月3日からMBS/TBS系28局のスーパーアニメイズムTURBO枠で放送されました。

話数は第13話から第24話までで、第1期から通し番号になっています。

そのため第1期を見終えたら、そのまま第13話へ進めばOKです。

第2期は画面のスケールがさらに拡大

第2期で私が強く感じたのは、アクションに使う「空間」がさらに大きくなったことです。

最近のアクションアニメには、顔のアップと高速エフェクトで勢いを作る作品も多いですが、『ダンダダン』はキャラクターをあえて小さく映すカットも多い。

背景を広く取り、人物と敵との距離や巨大さを先に理解させてからカメラを走らせるため、単なる速さではなく空間を移動している感覚が生まれます。

ネット上でも「画面を広く使ったアクションが楽しい」という反応がありましたが、この感覚はかなり的確です。

画面全体を使うから、巨大な存在と人間サイズのキャラクターがぶつかったときのスケール差が気持ちいいんですよね。

派手になるほど難しくなる感情描写

ただし、第2期には「1期より面白くなくなった」「物語が散らかったように感じる」という否定的な意見もあります。

これを単に「視聴者が理解できていない」で片付けるのは違うと思っています。

話が進むほどキャラクター、怪異、バトル、設定が増え、作品のスケールが大きくなるため、第1期序盤にあったモモとオカルンの小さな人間関係が相対的に薄く感じられる瞬間は確かにあります。

あえて苦言を呈すると、『ダンダダン』は盛れば盛るほど面白くなる作品ではありません。

巨大な敵や派手な能力以上に大切なのは、「好きなのにうまく話せない」「ちょっとした態度が気になる」という高校生らしい不器用さです。

スペクタクルが拡大したとき、この小さな感情を画面の中へどう残せるかが作品の生命線だと私は感じています。

Z世代の私たちは、SNSでも仕事でも毎日とんでもない情報量にさらされています。

だから強い刺激へ慣れすぎてしまうんですが、結局あとから思い出すのって大爆発より「あのとき相手が一瞬黙った」という小さな場面だったりする。

『ダンダダン』の本当の強さも、私はそこにあると思っています。

アニメ第3期

『ダンダダン』のアニメ第3期は2027年放送予定です。

第2期終了後の2025年9月に第3期制作決定が発表され、その後2025年12月21日に2027年放送であることが正式に告知されました。

アニメーション制作は第1期・第2期に続き、サイエンスSARUが担当します。

第3期について現在分かっていること

  • TVアニメ第3期は制作決定済み
  • 放送予定は2027年
  • 具体的な放送開始月や放送日は未発表
  • アニメーション制作はサイエンスSARUが続投

つまり、「第3期はいつから?」という疑問への現段階の答えは、2027年に放送されるが、何月開始かまではまだ分からないです。

(出典:TVアニメ『ダンダダン』公式サイト)

2027年まで空くのは悪いことなのか

ファン目線では「2027年は遠い!」となるのも当然です。

私も好きな作品ほど、次クールで即続編やってくれと思います笑。

ただ映像制作という観点では、むしろ時間を使ってほしい作品でもあります。

『ダンダダン』はキャラクターだけ動かせば成立するアニメではありません。

背景込みで走るカメラ、強烈なパース、怪異ごとに変化する色彩、エフェクト、芝居、複数キャラクターが同時に動くレイアウトなど、画面全体へ作画リソースを要求します。

さらにサイエンスSARUの映像は、単純なセル画対CGという二択ではなく、場面ごとにデジタル処理や立体的なカメラワークを溶け込ませるため、設計段階からかなり手間がかかるはずです。

だから私は、制作ペースを無理に詰めて「前より動かなくなった」となるくらいなら、2027年まで待つほうを選びます。

アニメ何話まで

『ダンダダン』のTVアニメは、現時点で第24話まで放送されています。

第1期が第1話~第12話、第2期が第13話~第24話という構成です。

区分話数放送年
第1期第1話~第12話2024年
第2期第13話~第24話2025年
第3期未発表2027年予定

つまり今から追い始める場合は、24話を視聴すれば放送済みのアニメには追いつけます。

何百話もある長期シリーズではないので、「話題になってるけど今さら入るのは大変そう」と感じていた人にも、まだかなり入りやすいボリュームです。

体感時間が短い理由

『ダンダダン』は1話の内部でも緩急が細かく設計されています。

ホラーの緊張を作ったあと、ギャグで一度感情を解放し、青春パートで速度を落とし、再び危機へ戻る。

同じ感情を20分間引っ張らないため、体感時間が短くなりやすいんですよね。

私は年間数百本を見る都合上、正直「まだ10分しか経ってないんかい」と再生バーを見てしまうアニメもあります。

でも『ダンダダン』は、画面のジャンル自体が数分単位で変わるので、時間を確認する暇がないタイプです。

ただし、第3期が何話構成になるかはまだ発表されていません。

原作の区切りから話数を予測することはできますが、アニメ化では構成やテンポが調整されるため、公式発表前に断定するのは避けたほうがいいでしょう。

アニメ配信

『ダンダダン』は、第1期・第2期とも複数の動画配信サービスで展開されています。

代表的なサービスにはNetflix、Prime Video、U-NEXT、DMM TV、dアニメストア、Hulu、ABEMAなどがあります。

サービス配信の特徴
Netflix幅広い映像作品と一緒に楽しみやすい
Prime VideoAmazon関連サービス利用者が確認しやすい
U-NEXTアニメ以外の映画・ドラマも豊富
DMM TVアニメ作品をまとめて追いやすい
dアニメストアアニメ中心で探したい人向け
Hulu国内外の映像作品と併用しやすい
ABEMA作品によって無料配信が行われる場合がある

『ダンダダン』を見るだけのために新しいサービスへ加入する前に、まず今契約しているサービスで配信されていないか確認するのがおすすめです。

私も一時期、見たい作品ごとにサブスクを増やしていたら、月末に「これ全部ちゃんと使ってる?」という状態になりました笑。

アニメ好きほどサブスクの重複には注意したほうがいいっすね。

配信作品、無料期間、料金、見放題対象の範囲は変更されることがあります。

視聴前には各動画配信サービスで『ダンダダン』の現在の配信状況を確認してください。

テレビ放送を待つ必要がないので、第3期へ向けて第1期・第2期をまとめて復習したい人にとっても配信は使いやすい選択肢です。

『ダンダダン』アニメはいつ?続編情報

ここからは放送時期だけでなく、これから『ダンダダン』を追いかけるなら知っておきたい再放送、原作漫画、アニメ評価、主題歌まで整理します。

放送日だけなら数行で終わりますが、『ダンダダン』は「なぜこのアニメがここまで話題になったのか」を理解すると一気に見え方が変わる作品です。

特に原作の画力をどのようにアニメーションへ置き換えたのか、賛否がどこで分かれているのかを見ると、サイエンスSARUが何を残し、何を変えたのかが分かってきます。

アニメ再放送

『ダンダダン』はテレビでの再放送も実施されています。

第2期については2026年4月からMBSをはじめとする一部放送局で再放送されました。

ただし再放送は全国一律ではなく、地域や放送局によって放送の有無や時間が違います。

そのため、「テレビで無料で見たい」という場合は番組表を確認し、「今すぐ第1話から見たい」という場合は配信を確認する、という使い分けが現実的です。

再放送は第3期への導線にもなる

続編まで期間が空く作品にとって、再放送は単なる穴埋めではありません。

新規視聴者が作品へ入る入口になり、既存ファンにとっては前シリーズの記憶を戻す機会になります。

年間大量にアニメを見ている私でも、一年以上空けば普通に「この人、どこで出てきたっけ?」となります笑。

特に『ダンダダン』は登場人物と怪異が増えていく作品なので、第3期直前に第1期・第2期を軽く見直しておくと、キャラクター同士の距離感をかなり思い出しやすいです。

映像面を見直すなら、第1話と後半のエピソードでカメラや色彩の使い方を比較してみるのも面白いです。

同じ作品でも、感情中心の場面と大規模アクションでは画面設計がかなり違います。

アニメ漫画

『ダンダダン』の原作は、龍幸伸先生による漫画です。

アニメから原作へ入った人がまず驚くのは、たぶん「一枚の絵に入っている情報量、多すぎん?」というところだと思います。

怪異の細部、背景の密度、人物と巨大物の遠近感まで一枚へ押し込みながら、何を見ればいいのか分かる。

ここが原作の異常なところです。

漫画とアニメでは迫力の作り方が違う

漫画ではページをめくった瞬間の見開きによって、一枚で「うわっ」と圧倒できます。

一方、アニメにはページをめくる行為がありません。

その代わり、カメラを移動させ、音を重ね、キャラクターが動く時間そのものを演出できます。

つまり、漫画の強みは空間の密度、アニメの強みは時間のコントロールなんですよね。

  • 漫画は一枚の構図へ情報を凝縮できる
  • アニメはカメラ移動で距離や速度を体感させられる
  • 漫画は読者自身が読む速度を決められる
  • アニメは編集によって笑いや恐怖のタイミングを決められる

だから私は、「原作のほうが絵が細かい」「アニメのほうが動いていてすごい」という比較だけではちょっともったいないと思っています。

同じシーンが別のメディアでどう再設計されているのかを見ると、アニメ化の面白さが一段深くなるんすよね。

特に『ダンダダン』は、漫画をそのままコピーするのではなく、アニメ側が自分たちの言語へ翻訳しているタイプの作品です。

アニメ評価

『ダンダダン』第1期はAniListで平均評価83/100を記録しており、ネット上でも映像、アクション、テンポ、ジャンルの混ぜ方を高く評価する感想が多く見られました。

特に印象的なのは、「毎話テンションが高い」という評価と、「感情的な回ではしっかり泣かされた」という評価が同時に存在することです。

これ、実はかなり重要です。

普段うるさいから静寂が効く

『ダンダダン』は基本的に演出の出力が高い作品です。

色は強い、カメラは動く、キャラクターは叫ぶ、怪異は濃い。

だからこそ、感情を見せたい場面で急に画面の速度を落とすと、視聴者がその静けさに反応します。

普段のテンションそのものが、静かな場面を成立させるための前振りになっているんですよね。

第7話を高く評価する視聴者が多かったのも、単に題材が悲しいからではなく、それまでの作品のリズムとの差が大きかったことも効いていると思っています。

私が感じるアニメ版『ダンダダン』の映像的な強み

  • 色彩そのものを怪異演出として使う
  • 広角的なレイアウトで空間の広さを見せる
  • カットの速度でギャグと恐怖を切り替える
  • 声優の間を使って青春の気まずさを残す

否定的な評価も分かる

一方で、「ノリが合わない」「話がごちゃごちゃしている」「2期になって魅力が薄れた」と感じる人もいます。

私は、この意見もかなり理解できます。

ぶっちゃけ『ダンダダン』って人を選びます。

オカルト、下ネタ、少年漫画的なバトル、ラブコメ、シュールギャグをほぼ同じ熱量で投げ込んでくるので、一つでも強く苦手な要素があると、それだけでノイズになりやすい。

しかも展開が進むほど新キャラクターや設定が増えるため、「モモとオカルンの話をもっと見たいのに」という人が散漫さを感じるのも自然です。

私自身、全部のギャグが刺さるわけではありません。

たまに「そこでもう一回ボケるんかい笑」と思うこともあります。

でも、その過剰さを全部削ってテンポよく整理したら、たぶん『ダンダダン』の変な魅力まで消えます。

欠点と個性がかなり近い場所にある作品なんですよね。

Z世代と相性がいい理由

私は、この作品がZ世代に刺さりやすい理由の一つに感情の切り替え速度があると思っています。

SNSを開けば、笑える動画の次に事故のニュースが流れ、その次には恋愛相談が出てくる。

私たちは普段からジャンルの異なる情報を数秒単位で切り替えています。

『ダンダダン』の「怖い→笑う→恋愛→戦う」という感情の飛び方は、かなり現代的なんですよね。

ただ面白いのは、その高速な世界の中で恋愛だけは意外と遅いことです。

人間関係って、現実でもそうじゃないですか。

仕事では一日で何十件も連絡を処理できるのに、好きな人への返信一つには30分悩む。

世界がどれだけ高速化しても、人間の感情はそんな簡単に倍速にならない。

私は『ダンダダン』の本質って、案外そこなんじゃないかと思っています。

アニメ主題歌

『ダンダダン』を語るなら主題歌も外せません。

第1期と第2期では音楽の方向性も変化していますが、どちらも作品のストーリーや空気から切り離されたタイアップ曲ではなく、作品世界へかなり深く接続しています。

シリーズ区分アーティスト楽曲
第1期OPCreepy Nutsオトノケ
第1期EDずっと真夜中でいいのに。TAIDADA
第2期OPアイナ・ジ・エンド革命道中
第2期EDWurtSどうかしてる

オトノケが作品と噛み合った理由

Creepy Nutsの「オトノケ」は、単に人気アーティストをOPへ置いたという感じがしません。

『ダンダダン』そのものが、相容れないものを衝突させることでエネルギーを生み出す作品だからです。

幽霊と宇宙人。

ホラーとギャグ。

バトルと恋愛。

その混沌を、高密度な言葉とビートで押し切る楽曲の性格が作品と噛み合っています。

さらにOP映像側も、楽曲へ映像を貼るだけではなく、音のアクセントに合わせてポーズ、画角、色を細かく切り替えています。

音と映像が別々に格好いいのではなく、両方が同期した瞬間に気持ちよくなる設計なんですよね。

第2期は感情へ少し近づく

第2期OPのアイナ・ジ・エンド「革命道中」は、第1期とは少し印象が違います。

勢いは維持しながらも、センチメンタルな感情が前へ出ており、キャラクターたちの関係性が広がった第2期と相性がいい。

第1期が「なんだこのアニメ、ヤバいぞ」と視聴者を世界へ引きずり込む曲なら、第2期はその世界で生きるキャラクター側へ少し重心を移した印象です。

主題歌まで含めてシリーズごとの温度を変えているのは、かなり面白いポイントだと思います。

『ダンダダン』アニメいつ

最後に、『ダンダダン』のアニメはいつ放送されたのかをまとめます。

第1期は2024年10月から12月、第2期は2025年7月から9月に放送され、現在は第24話まで視聴できます。

続く第3期は2027年放送予定で、具体的な放送開始月や日時は今後の発表待ちです。

今から追いかける場合は、第1話から第24話まで見れば放送済みシリーズへ追いつけます。

むしろ私は、第3期まで時間がある今はかなり入りやすいタイミングだと思っています。

『ダンダダン』って、表面的には宇宙人や幽霊が出てきてド派手に戦うアニメです。

でも、私は派手さだけでここまで人気になった作品ではないと思っています。

強烈な色を使うカットと、色を抑えるカット。

カメラが猛烈に動く場面と、一人の表情を待つ場面。

巨大な怪異と、「あいつにどう思われてるんだろう」という高校生の小さな悩み。

このスケールの落差こそが『ダンダダン』の映像的な快感です。

一方で、作品のノリや情報量が合わない人がいるのも当然です。

万人に勧められるよう角を丸くした優等生アニメではありません。

だからこそ刺さったときはめちゃくちゃ強い。

私としては、第3期で単純に敵や爆発を大きくするだけではなく、モモとオカルンたちの小さな感情をどこまで画面の中へ残せるのかを一番楽しみにしています。

派手なアクションの奥にある「人間関係の気まずさ」まで拾って見ると、『ダンダダン』はただのハイテンションアニメから一段違って見えてくるはずです。

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